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■ 風に誘われて
部屋を突き抜ける風 ただただ 体で感じる
優しく触れて 過ぎ去っていく 君は僕に 何をしたかったの? 僕は君に そばに居て欲しかっただけ でも 君は笑って 僕の横を通り過ぎていくから 僕も ただ 曖昧に笑って見せるから
もう あのときの風は居ない 通り過ぎていってしまった もう 触れられない 笑いかけられない
また 風が通りぬける でも 貴方じゃない ただ その思いだけが まだ 忘れられない そう 忘れられない
次の風が僕を 優しく包もうとも 僕は笑えない あの頃のようには
あの風は貴方ですか? 次の風は貴方ですか? また 吹きますか? まだ 届きますか?
2002年02月27日(水)
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