2001年02月11日(日) |
旅行なのよ〜ん♪2日目 |
朝、7時くらいに起床!!! 「早起きして、露天風呂に入ろう!!」なーんて、前日には 言ってたんだけど、7時半に朝食なもんだから、無理ってなもんだ(笑)
顔を洗って、スキーウエアを着て朝食!! これまた、朝ご飯がおいしいんだ!!! 「朝からこんなに食べられないわぁ」と思ってたけど ご飯おかわりするほど、食った食った!!(爆)
お腹いっぱいになって、ついにスキーに出発だ!! みんなで車に乗って、10分くらい運転。そして、ロープウェイ乗り場に 到着。 前日、ウノで負けた彼は、ロープウェイ&リフト券を買うために 並んでたのでした(笑)・・・ご苦労さまですぅ〜
ロープウェイに乗るために、並んでる間、彼はあたしのスキー板を 持ってくれてて・・・って、あたしがあまりにもトロイからなんだけど(苦笑) ちょっと緊張ぎみなあたしに彼は「何緊張してんの?」って 笑って言った・・バレバレなのね(笑)
そしてついに、スキー場に到着!! どっきどっきわっくわっく〜〜〜・・・そして、緊張〜〜〜 連れのご夫婦と別れて、彼と二人。
しかーーーーし!!あたしは、スキーはまったくのはじめて! 彼も、はじめての人間に教えたこともない・・・・・ 一応、スキー板をつけてみたものの、当然何もできない(TT) 「うーー・・・どうしよう」と悩んだ末、あたしはスクールに入ることにしたの。
「午前中だけでも、スクールに入って、ちょっと滑れるように なったら、それからは俺が教えてやるから」と彼。 「うん・・わかったぁ」←ちょっとスネモード(?)のあたし。 「傍ですべってるから、寂しい思いさせてごめんね」と彼。 「大丈夫!がんばってきます!」もうやるっきゃないもんね!!
「この子、まったくのはじめてなんです」と、係員の人に言う彼。 ・・・・・まるで保護者や(大笑)
せっかくスキーにきたのに、スクール開始までの時間(約30分) 二人でお茶してた(−−; なんだか、彼に申し訳なくってねぇ・・・・・・ だけど彼は、絶対にあたしを一人にすることはなくって、ずっと 傍にいてくれたのね・・・あんがと♪
スクール開始の時間(10時半) 「がんばれよ!」って彼に応援の言葉をもらって、あたしは行きました。
*******スキースクール******* ・まず準備運動。 ・片方ずつスキー板をつけて、すべる ・両足はいて止まる練習「 ・ゆるやかな坂を滑ってみる ・ターンを教わる
スキー場についたときはいい天気だったんだけど、だんだん 曇ってきて、雪がちらほら・・・ そのうち、吹雪いてきた(−−;・・・さっむーーーーーーーい! リフトに乗ってる間は、辛いものがあったなぁ(苦笑) でも、ちょっとづつでも、滑れるようになったら、だんだん楽しく なってきた!!
「スキーするものはじめてだし、こんなに雪見たのもはじめて」 って先生に話ししたら、びっくりしてたっけ(笑)
約二時間でスクールを終えて、なんとかボーゲンできるように なった。 彼は、連れと一緒に滑りにいったようで、「あと10分くらいで 待ち合わせの場所に行くから」と、電話があったのね。 だから、彼を待ってたさ!
雪はだんだん激しくふってきて、ちょっち彼が心配(^^; しばらくして、彼がやってきた。 ・・って、ストックが1本ない・・・・・いったい???
聞いたら「大クラッシュしたぁーーー」と彼。 どうも、はでにやったらしくって、ストックを折ったうえに どこかに置いてきたらしい(−−;・・・・おいおいおいおい
「折ったのがストックでよかったよぉ・・体じゃなくて」って 彼に言ったよ〜まったくぅぅ
さて、もう昼はとっくに過ぎてたからね!お腹ペコペコだぁ! 連れと合流して、お昼にすることに! レストランロッジに行って、休憩〜〜・・ふーーやれやれ。 雪は相変わらず降ってるし・・・
しかもレストランは混み混みで、食事は40分待ち・・・ でも、仕方ないから4人でおしゃべりしてて待ってたのね。 延々待ってたら、お店の人がやってきて・・・ 「すみません・・・ご飯炊くのを失敗してしまいまして・・・」
なぬーーーーーーーーー!!!!!!?????? 「申し訳ございません」とレストランの人は平謝り。
お腹ペコペコでがっくり・・(TT) 「これ差し上げます」とレストランの方から、チーズパンと チョコレートを少しいただきました・・・
でもたりにゃい(TT)くすん・・・・・・・・・食べるものないし。 なんだか、かなしーーくなりましたわぁ(TT)
さて、昼からは、まず彼と二人でゆるやかな場所で、スキー しました♪「お!二時間で、まぁまぁ滑れるようになってるやん」 と彼。てへへへへ〜(*^O^*) だって、がんばってもんね〜〜〜ん♪♪
・・・でもね・・・ それからが大変だったの・・・・ みんなで、急斜面に連れていかれて・・・・・ ちょっと滑って、ダーーーーン!!!って転んで、 ちょっと滑って、ダーーーーン!!!って転んで、 ちょっと滑って、ダーーーーン!!!って転んで、 ・・・・・いたたた・・・
止まらなくなって、体でズザザザーーーー!!!!!!! って、滑ってしまったり・・・もう大変でした(苦笑)
だけど、みんなが色々教えてくれて、ちょっとずつだけど 滑れるようになっていったのよん♪
特に彼は大変だったろうなぁって思う。 ずーーっとあたしの前にいて、あたしの板をしゃがんで持ちながら 後ろ向きに滑ってた・・・(−−; そんで、あたしが転んで滑って行こうものなら、体をはって 止めてましたです・・・はい(−−; あたしをかばって、顔から転んでたし・・・ごめんねぇ(TT)
しかし・・・・・・・・ゴールはまだまだ・・・ だんだん人はいなくなってきて、雪はさらに激しく降りはじめた。 「なんだか遭難しそう・・・」とか思ってしまったりして・・(−−;
みんなに助けてもらって、どうにかこうにか下に行けました・・・・ ふぅ・・・大変だった(−−;
結局午後5時くらいまで、みっちり滑って、再びペンションに もどったのでした(^^;おつかれおつかれ〜♪ 歩くときは、彼がずっとあたしの板を持ってくれてたし、顔に 傷を作ってたし・・・一番疲れたんじゃないかなぁ?(苦笑)
ペンションにもどったころには、すでに足腰痛かったっす(−−;
とりあえず露天風呂に入って、「う゛い〜〜〜〜〜〜」ってうなったぞ〜(笑) 短時間で露天風呂からあがって、そして、ペンションのお父さんの お誘いで、かまくらの中でバーベキューだったのよーん!
かまくらでバーベキューなんて〜♪すんごい素敵♪ 炭焼きで、めちゃめちゃおいしいの!!!!! お酒もすすむわぁ〜♪ペンションのお父さんは、山岳救助隊の隊長さんで いろんな話しを聞かせてもらいました。 尊敬するわぁーーーー・・ほんとほんと!
「食べろ食べろ、飲め飲め」ってお父さんがすすめてくださって、 あっという間に、酔っ払いの誕生だわよ〜(笑)
しばらくしてね、お父さんが「君たち、名前は?」って聞いてきたのね。 彼が「渡○です」で、あたしが「○丸です」って言ったのね。 「おーーー・・そうかそうか、渡○くんね!まぁ、いずれ結婚するだろうから お嬢ちゃんはいいのいいの〜」と酔っ払って、お父さんは言ったの(笑)
そしてら、連れのだんなさんが「まぁ、これから先は どうなるかわかんないけど今は、渡○くんと○丸さんなんだよー!」ってフォローしてくれた・・・ と思ったら、彼はきっぱりと。 「結婚します!!」と、 言いのけた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
び・・・・・くりしたぁぁ・・・み・・みんなのいる前で(大汗) 「おおーー!!そうかそうか!」とお父さんは、満足げに彼に お酒をすすめてたけど、あたしは何も言えなかったぞ・・・・
さらっと、何もなかったように、流されてしまったけど・・・ 「おおーー!!!みんな聞いたぞーー」とだんなさんは、ちゃんと 言ってましたよ?(よいのですかい?)
とにかく飲んで、みんなすんごい酔っ払っちゃいましたぁ。
酔っ払って、お腹いっぱいになって部屋にもどりまして・・・ 「うー・・・気持ち悪い〜」と彼は、トイレに直行・・・(−−;おいおい 吐いた後は、「うーーー寒い〜」と言って、あたしの膝枕で寝てしまったにょ・・ なんとか、ベッドに寝かせて、あたしもかなり酔っ払ってたから そのままベッドに倒れこんで寝ちゃったさ〜 ・・・このとき確か・・・午後10時くらいだったと思う。
夜中、12時くらいに目が覚めたら、彼も起きていた。 「足腰イターーー」って彼は言ってた(笑) 「・・・・なんか、頭痛い・・・・」とあたし。「だ、大丈夫か!?」と慌てる彼(笑) 「大丈夫ぅ・・・お酒のみ過ぎの頭痛だから・・・体も痛いけど」 「寝てろ寝てろ!俺は風呂入ってくるから」 って言って、彼は、再び露天風呂へ。あたしも風呂に入りたかったけど 無理っぽかった(苦笑)
風呂からあがった彼は、あたしの足にシップを貼ってくれた・・・ シップって冷たいじゃん〜(^^;あたしが、冷たがってたら、 喜んでたなぁ・・・(苦笑)まったく・・・・・・・・・
でも、あたしのために、ウーロン茶を買ってきてくれる彼♪ 優しいっすぅ〜(*^O^*)
彼はあたしのベッドの脇にひざまづいて、あたしにKISS♪ 「まいは、俺と結婚するんだぞ!みんなに公言しちゃったもんねぇ」 って、嬉しそうに抱きしめてきた(照) 酔っ払ってたけど、覚えてたのね(^^;
「もう、まいがしゅきしゅきしゅき〜」「あたしも大好き・・・」って抱き合った。 はぅ・・・・幸せ・・・(*^O^*) 彼のぬくもりや愛を感じるときが、一番幸せなのでしゅ〜♪♪♪ 幸せな気持ちで眠りについたのよ〜〜〜ん♪♪
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