HIT AND RUN
もくじ←きのうあした→


2002年09月26日(木) ラブレター・フロム・悠仁。

この間のゆず紙に、「10月ごろに臨時の発送物がある」と書いてありました。
なんだか、会員期限がどうのこうのだの書いてあって、内容については全く不明。
そういうのが一番不安だわ!何が来るんだろう。
会員限定イベントをまたやるとかか?とか、
なんか、すごいお知らせだったらどうしよう(マイナス思考な感じで)とか
色々心配したりしてました。

で、届いたんですよ。25日の昼頃にボケーっとポストを見たら。

いつもの黄緑の封筒とは違う。
そして分厚い。
そして、差出人はセーニャだけど、ゆず名義。
年賀状とかそういうの以外では今までに無いオーラを放っていたのでした。

私はえぇ!何よ!何なのよ!!と。
玄関でドキドキしたまま、封を手で開きました。
中には便箋らしきものに、悠仁の字で書かれたものが。
相変わらずドキドキして。

折りたたまれた便箋の後ろからは
僕達の
理解してもらい
出発点だと

などの文字が透けて見えたのです。

私、何を思ったか。
ついに来てしまったのか!!
くらいの事が頭の中をうずまきました。
何かって?解散とか、活動休止とか。そういう類のを。

半ばパニックで手紙を開き貪るように読み始めました。

まぁ、私が想像したような事は無かったんだけども(笑)
だから、なんかヘナヘナ〜っとしてしまった。
だけど手紙は、自分達が「ドラえもん」の歌をやること、
子どもたちと歌を作る事、それで得たもの。
そしてCDの売上から集まった基金を子ども達のために使いたいという事。
だけど、そういうチャリティーとかボランティアみたいな活動って言うと
どうしても曲がった捉え方をしてくる人が居る事実。
だけどそこで逃げない。
どうしても自分の今の気持ちをわかって欲しいと。

私だって年がら年中、四六時中、みんなが幸せでありますように。なんて思ってる人格者では無いけどさ
時々、そういう気持ちが生まれる時だってあるよ。
なんとなく、いい事をしたいモードになる時があるのです。
一緒にしちゃ申し訳ないけど、悠仁だって恐らくそうでしょう
たまーにでもいい。一瞬でもいいよ。そういう気持ちが湧き上がったこと。
それを大事にして欲しいな。

人によっては、そんなボランティアとか、チャリティーとかって
手を上げてやるもんじゃないって思うかもしれない。
孤児院にこっそりお金を置いてく人もいる。それもカッコいいぜ!

だけど悠仁は自分の思いを、自分に偽らぬように唄いたいというミュージシャンで
自分が精一杯なにかやるとしたら、それは歌う事だし
今回、こういう事を思いついたんだと思う。
それに対してまた雑音が聞こえてくる事も予想してたんだろう。
やっぱ悩んだのかもしれない。だからこそ、わざわざあんなに長い手紙を送って来たんだろう。

手紙を読むまで、私にだって引っかかりは無かったとは言えない。
なんていうか、ドラえもんにはおなじみのドラえもんの歌があるし、
だから何で突然ドラなの??って疑問に思ってたけど
今回、こういう手紙が来て私は嬉しかったです。
やっぱり、好きな人たちにはやりたいことを押し込めてもらいたくないし、
私もできる限り応援しようとおもいます。

もし、何かにぶち当たっても隣にはちいさいおっさんがいるからね。安心だ(笑)


みお |MAILHomePage

My追加