私という人間
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好きな人が居るよ たくさん居るんだ 彼とあのことあの人と彼女 みんな好きだよ だから みんなも私のコトもっと好きになってよ もっともっと必要としてよ 私無しでは生きられないくらいに
かわいい彼の笑顔で 彼氏が居るコトなんて吹っ飛んだ 捨てられた子犬みたいな彼の涙目に 理性を忘れた ただただ 私を真っ直ぐに見つめる彼の大きな瞳に吸い込まれた 好きだなんて言わないで ただ抱き合ってただキスをして ただただゆっくりと2人の時間が過ぎて行く
携帯なんて無かったら 電車がもっと遅くまでやってたら 拒むことをしない私は臆病で汚い人間 そう大嫌いな人間
安心するね 幸せだね 2人だけの合言葉 このまま時間が止まればなんて言えないけど 離れたくなかった 帰りたくなかった 引きとめる彼の腕の力は 嘘みたいに力強かった
遠くを見る暇も無いくらいに 頭を撫でて しゃべる暇も無いくらいに 唇を重ねて 息が止まりそうなくらいに 抱きしめあって SEXや性欲なんて言葉しらないくらいに ただそこには 大きな大きな優しい夢の続きがあった
誰にも言わないよ 誰にも話さないよ 腕に残った小さな キスマークが私の心を染めていく
恋愛ゲーム どこかで聞いたコトある響きだね 偽りは あなたの為で私の為では 無いんだよ あなたとの小さな恋愛ゲームはこのまま続いてく 都合の良い女と男の ずるく優しいゲームは続いて行く
私
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