私という人間
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2001年09月19日(水) ずるい人間

好きな人が居るよ たくさん居るんだ
彼とあのことあの人と彼女 みんな好きだよ
だから みんなも私のコトもっと好きになってよ
もっともっと必要としてよ 私無しでは生きられないくらいに


かわいい彼の笑顔で 彼氏が居るコトなんて吹っ飛んだ
捨てられた子犬みたいな彼の涙目に 理性を忘れた
ただただ 私を真っ直ぐに見つめる彼の大きな瞳に吸い込まれた
好きだなんて言わないで ただ抱き合ってただキスをして
ただただゆっくりと2人の時間が過ぎて行く

携帯なんて無かったら 電車がもっと遅くまでやってたら
拒むことをしない私は臆病で汚い人間 そう大嫌いな人間

安心するね 幸せだね  2人だけの合言葉
このまま時間が止まればなんて言えないけど
離れたくなかった 帰りたくなかった
引きとめる彼の腕の力は 嘘みたいに力強かった

遠くを見る暇も無いくらいに 頭を撫でて
しゃべる暇も無いくらいに 唇を重ねて
息が止まりそうなくらいに 抱きしめあって
SEXや性欲なんて言葉しらないくらいに
ただそこには 大きな大きな優しい夢の続きがあった

誰にも言わないよ 誰にも話さないよ
腕に残った小さな キスマークが私の心を染めていく

恋愛ゲーム どこかで聞いたコトある響きだね
偽りは あなたの為で私の為では 無いんだよ
あなたとの小さな恋愛ゲームはこのまま続いてく
都合の良い女と男の ずるく優しいゲームは続いて行く



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