さるかに合戦 - 2005年11月10日(木) 弥「いいぞー犬夜叉ぁーここを目掛けて落とせ」 柿の木の下から声を掛けると枝の上の犬夜叉がよく熟れた柿の実をもいでひょいと投げた。 よく晴れた秋の日の夕暮れのような、いい色をした柿の見だ。 弥勒と犬夜叉以外の一行は皆、川の付近で炊事をしている。 その間、炊事の役に立たなさそうな男二人が柿狩りに追い遣られたというわけだった。 犬「すっげぇいっぱいなってるぜ、弥勒」 珍しくはしゃぎぎみでそう言う犬夜叉は、調子に乗って次から次へと柿を投げて来る。 一方弥勒は落ちてくる柿の実を、着ている法衣の前を持ち上げて受け止めるので忙しい。 弥「こら犬夜叉!そんなに一遍に投げたら受けきれないだろ!」 弥勒がそう言うのも聞かず、犬夜叉はひょいひょい投げてよこす。 そうしているうちに犬夜叉の投げた柿が少々的を外れ、弥勒は体勢を崩し・・・ その柿は無事に片手で受け止めたものの――― 弥「ばかっ、犬夜叉・・・ぐわっ!」 次に飛んで来た柿が、なんと、法師のあらぬ所(笑)にぶつかった。南無阿弥陀仏。 犬「だっ、大丈夫か弥勒!?」 木の上から瞬時に駆け下りた犬夜叉は心配そうに弥勒の顔を覗き込んだ。 柿の実は無惨にも地面の上にころころと転がり、弥勒はさも苦しそうにその場に蹲っている。 弥「犬夜叉ぁ・・・この責任は取ってもらいますよ?」 俯いたまま恨めしそうに呟く弥勒。 犬夜叉は何故か背筋を悪寒の走る思いがした。 弥「ほらご覧なさい。お前のせいで、ココがこんなに腫れてしまったではないですか!」 弥勒は法衣をぺらっとめくり上げ、“ココ”を指差した。 弥「こうなってしまった以上、お前が責任を以ってこの腫れを―――」 犬「んなわけあるかー!!この妖怪法師!!!」 そんなこんなで、犬夜叉は結局、柿を取る姿にも発情する世にも不思議な法師を 仕方なく宥めることになったとかならなかったとか。 お粗末。 23:13。 こんばんは、遊丸です。 上の文章は敢えてスルーしましょう(笑)。 さて、僕もつい先日柿をもいで来ました。 1週間ほど休暇を取り、鳥取の祖母の家に行って来たのですが、 その祖母の家の庭に柿の木があるんです。 樹齢60年以上の割と古い柿の木ですが、食べて見るとこれがなかなかの美味。 それまでは祖母の話によると「食えない」とのことだったので、 渋柿かと思いきや、何のことはない普通の甘柿で。 種は多いですが、少し固めのしゃりしゃりした実で僕好み。 毎年鳥が食べるに任せていたようなのですが、今年はほとんど狩りました。 高枝バサミ大活躍です。 高枝バサミってよく通販で売っていますが、 そんなに買う奴いるんかいと思っていましたが、大いに役立つもんですね。 日本の大部分は田舎だということでしょうか。 ...
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