思い立ったが吉日

2007年11月06日(火) 積読本がまた増えました


読書の秋という事で通勤時間と昼休憩を利用してせっせと積読本を消化しているの
ですが、新刊が出ると購入するので一向に減りませぬ。
文庫は購入後すぐに読むようにしているのでさほど溜まらないのですが、新書やハード
カバーになると最低でも3ヶ月は寝かせています。
現在の最長記録は京極夏彦氏の『邪魅の雫』。
かれこれ1年以上本棚で寝かせています(苦笑)
そろそろ読まないと醗酵するのでは・・・いや、既に醗酵しているような気が。
でもあの重量を思うと持ち歩くのは極力避けたいです。
同じ理由で有栖川先生の『女王国の城』も通勤のお供には出来ません(笑)



そんな積読本ロード爆走中なNovember11・・・じゃないや、霜月の6日目。
身内を突き動かす衝動に耐えきれず本屋へ突撃。
新たなる犠牲者ならぬコレクションを手に入れて参りました。




  












『上杉三郎景虎』近衛 龍春著(光文社刊)


かれこれ7年近く前に刊行された単行本の文庫版です。
小田原城主・北条氏康の八男として誕生しながらも、側室の子だった為に茨の道を歩み
続けた景虎の生涯を綴った作品です。
北条の家を護る為の道具として喝食僧から還俗したのち甲斐・武田家の養子となるも
同盟破棄で帰還。
その後、大叔父にあたる幻庵の入婿となりますが、今度は上杉謙信の養子に決まり
越後へ。
謙信の死後、同じ養子である景勝(謙信の甥)と後継の座を争い、越後を二分した内乱
�犖羇曚陵隲瓩砲萄粘�を遂げた悲運の武将。




云わずと知れた『炎の蜃気楼』の主人公・上杉景虎の史実に基づいた歴史小説です。
以前、蜃気楼の作者のコメントで、景虎に関する資料はほとんど残っていないと読んだ
覚えがあるのですが、よくぞここまで詳細に調べて書き上げたなと感心します。
文庫で総ページ数746って、何処ぞの拝み屋さんのお話といい勝負ですよ(笑)
いくら文庫でもさすがにこの分厚さとなると持ち運ぶのは・・・。
ああ、また積読本が1冊増えてしまった。


 < 過去  INDEX  未来 >


近江まほ [MAIL]

My追加