いつもと変わらないはずの朝が、一瞬にして激変した。 新聞の一面に掲載された記事。 テレビから流れる映像。 ネットで次々と続報が伝えられるたび、これは夢じゃなく現実なのだと嫌が応にも 思い知らされた。
怒り、悲しみ、絶望といった負の感情がグルグルと渦巻くなか、それでも僅かな希望に 縋りたくなる。 これは何かの間違いじゃないのか? 自分は悪い夢を見ているのではないのかと。
でも、これは事実なのだ。 彼が罪を犯したのは揺るぎようのない事実。 自らが愛し育てた�牴山抬瓩鯣蛤瓩僕�用したのだ。 彼が行った事は決して許される事ではないし、また許してはならない。 被害者だけではなく、今まで彼を支え尽くしてきた人たちをも傷つけたのだから。
今回の事件で彼の人格や人間性が否定されるのは仕方がない。 けれど彼が世に送り出した楽曲に罪はないはずだ。 挫けそうになった時。 心が壊れそうになった時。 いつも励ましてくれたメロディたちが悪意に晒され、存在そのものを否定される様を 見るのはとても辛い。
たとえ世間から彼の音楽が消えることになったとしても、この先もずっと彼が見せてくれた 金色の夢を見続けていこう。 いつか再び彼の音楽に巡り会える日が訪れる事を願って。 それがFanksにできる唯一の事だから。
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