今週は大好きな先生が担当して下さったのですが、王子を見るなり顔が痩せたね…と。 1ヶ月ぶりに体重を測ったら2.9�圓砲泙埜困辰討泙靴拭� 病気が判明してからちょうど1�垳困辰燭海箸砲覆襪里�な。 我が家で1番小柄なお嬢より軽くなってしまいました。
4月に入ってからというもの、もともと食が細かったのがほとんと食べなくなり、この2日間は 水を飲んだだけ。 昨夜から何を思ったのかドライフードを食べるようになったけど、ひと口ふた口だけなので 必要最低限のカロリーにぜんぜん足りていない。 不足分は先週から始めた栄養補助剤を朝と夜、ティスプーンに1/2杯ずつ舐めさせている けど、それだって大半は腫瘤に栄養を取られているから、ほとんど王子の糧にはなって いないはず。 これで痩せるなというのが無理だよ。
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続いて院長先生の診察。 先週より腫瘤が大きくなっているみたいで表情が芳しくない。 大きな動脈と静脈を包み込むようにして腫瘤が出来ているから手術が難しいこと。 たとえ手術にふみきったとしても血流を止めるから足を切断しなければならいこと。 今の体力と年齢から考えて全身麻酔に耐えられないこと。 全身麻酔をかけると寿命が3年くらい縮むそうです。 王子の状況について、ひとつひとつ丁寧に説明して頂いた。
腫瘤の成長を抑える薬が効かない今、あとは王子の体力がどのくらい持つのか見守ること しかできない。 覚悟していたとはいえ改めて告げられるとショックが大きかった。 泣くまいと思ったけど視界が涙で霞んだ。
今後は王子が心安らかに過ごせるようにしてあげること。 お刺身の切れ端だろうと塩分が高い物だろうと構わないから、喉越しがよくて王子が 食べたいものを食べさせて下さいと言われた。 それから通院自体がストレスになるし体力の低下になるから、今日で通院は終わりに しましょう。 何か変わった事があったら連れて来て下さいという院長先生の言葉に、これ以上王子に してあげられる治療が何もないのだと痛感させられた。
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あとどのくらい一緒にいられる時間が残されているのだろう。 そう遠くはないその日が来るまで残された時間をただ穏やかに過ごすだけ。 思いきり甘やかして好きな事をさせて、少しでも楽しいキラキラした思い出を作って あげたい。
王子が今まで与えてくれた優しい思い出と素敵な時間を今度は私がプレゼントしたい。 たとえそれがほんの僅かでも。 寂しがりやで甘えん坊の王子が少しでも心細く思わないように。
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