★K's FieldDiary★
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2003年09月06日(土) 佐世保へ

5日(金曜)の夜になってから今日の夏休み取得が確定。
どうしようかなあ。。。。と思いながらも、連日の疲労で思考も停滞気味。

10時過ぎてからやっと決心がついて、九州を目指すプチ徘徊が決定した。

目的地は佐世保・烏帽子岳。
言わずと知れたアカハラダカの渡り観察のメッカである。
昨年、師匠が訪問されたそうで、指を咥えながら今年こそはと狙っていたのだ。
ネット検索で色々調べた所、どうやら少し時期が早そうであるが、
来週は何やかやと用事が入っていて、ドロンと消えることは出来そうに無い。。。
玉砕覚悟で家を飛び出した。


出発は23:25。
いきなりR2の大渋滞で「帰ろうか。。。」と思ってしまうが、
高速に乗ってからは至って順調。
爆走に爆走を重ねて、
 0:10、下松SAで給油。
 1:15、九州に上陸。
 1:52、福岡ICを通過。
 3:10、長崎県突入。

ここまでは至って順調に流れたのだが、佐世保で高速を降りて問題発生。
烏帽子岳への登山口が分からない。。。。(T_T)
高速を降りる時に、料金所の親父さんにちゃんと聞いたのに、
親父さんが「あっち…」と指差したのは、どうやら弓張岳だったようで、
間違いに付いた時には、初めての佐世保の街中で頭がグチャグチャになってしまい、
どう考えても迷子の子豚ちゃん状態に突入してしまっていた…

結局、山頂駐車場に到着したのは4:00。走行距離、ピッタリ400Km。
まあまあの記録と言う事にしておこう。。。。


山頂はもの凄い霧。最徐行で辿り着いてふと気付く。
明朝の食料・水分の調達をぬかってしまった。。。。
もう一度街中に帰ろうかと思ったが、この濃霧では走る気がしない。
仕方ないので観念して寝場所を探し、空きっ腹を抱えて何とか眠りについた。


6:00、起床。
周辺はまだ深い霧。
車から降りて周囲を眺めてみるが、鳥どころでは無さそう。。。。
昨夜の疲れも有ってしっかり再度眠りに落ちる。

7:00、再度目覚める。まだまだ霧が濃い。
こりゃあ駄目だなあ。。。。と、再再度眠りに落ちようかと思うが、
私の車のすぐ横に白い車が止まっている。どうやら鳥見人さんのようだ。

頑張って起きだしてご挨拶。
地元長崎県支部で、福岡に単身赴任中のY田さんとおっしゃる方で、
駐車場から徒歩「少し」の山頂の岩から渡りを待つと言われるので、
同行させていただくことにした。

山頂駐車場から、霧の晴れ始めた南の頂に歩を進め、
北西の見渡せる岩の上に腰をおろす。
佐世保の港が一望でき、素晴らしい景観が広がっている。

Yさんから教えていただいて、アカハラダカの飛んでくるコースのイメージは
しっかり出来上がったのだが、如何せん全然飛ばない。。。。。。

結局、1時間ほど粘って駐車場に戻ることにする。
道のりは確かに「少し」だったのだが、虚弱体質のKOMOTOには千里の道のりで、
降りてきて暫らくは両膝が諤々ブルブル震えておりました。。。。。


駐車場には5人ほどの長崎県支部の皆さん。
Yさんは顔見知りのようで、皆さんと話の花が咲き、傍で楽しくお話を伺う。
名簿に記名してくださいと言われるので、恥ずかしながら広島からです。。と伝えると、
写真や新聞記事の切抜きなどをいろいろ見せて下さる。
沢山のファイルから地元の方々の地道なご努力が偲ばれる。

で、鳥は。。。。
8:50 コルリ(トイレで捕獲)
8:57 チゴハヤブサ
   北から現われ、頭上を掠めて南へ飛び去る。
9:07 エゾビタキ(駐車場北の木の梢)
9:24 ハリオアマツバメ2
   ちゃんと見れればライファーだったけど、
   オロオロしてちゃんと見れず。。。。。無念(T_T) 

   お目当てのアカハラダカは全然飛ばず、

11:30、トウトウダウンし車に入って仮眠。
12:30、山頂駐車場離脱。。。

有田・伊万里・唐津と走り、前原駅前のビジネスホテルに倒れこむ。
明日は今津でシギチ三昧だ。。。。


長崎県支部の皆さん、
遠来の風来坊を手厚くご指導くださり、本当にありがとう。

Yさん、沢山のレクチャーありがとうございました。
K島さん、「大形カモメ識別」のご講義、大変参考になりました。

是非また烏帽子岳を訪れたいと思っています。




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