★K's FieldDiary★
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2003年12月14日(日) 礼服で鳥見

快晴・無風の日曜日。
朝早いお葬式に出席し、黒尽くめでフィールドに。

11:00、大歳林道到着。
当然こんな時間では地元の先輩方の姿はもうない。
流石に、礼服で独り山の中を歩く気はしないので、
何時ものように車でざっと流す。


例によって何にも出てこないのだが、数箇所でジョウビタキの声。
一箇所ではもう少し甘くてゆっくりの「ヒッヒッヒッ。。。。」
青いお姿を期待して「出るのを待とうか?」とも思うのだが、
どうしてもゆっくり「待つ」心持になれない。

心の何処かが止まらない。


最上部まで上って、すぐに工房北へ移動。


フィールドの入口からゆっくり車で流しながら、
「やっぱり何にも居ねぇんだ。。。」って独り毒づいていたら、
やっと逢えました、ベニマシコ♂
今期初認でした。(^^


至近距離でごそごそするので、スコープの必要なし。
セイタカアワダチソウに上ったり降りたりしながら、
枯れた花穂を啄ばむ姿を見せてくれる。

心がやっと止まる。
エンジンを切って、煙草に火をつける。
肉眼でもその赤い姿が確認できる。

少し離れた場所には、
ススキに戯れるホオジロ数羽とベニマシコ♀。
真っ青な上空を見上げると、
ノスリが1羽優雅に舞っていた。これも今季初認。



心を止めて見上げる青い空と、暖かい日差しがとても心地よい。
「地元」に鳥が居ないんじゃない。私のほうに「鳥を見れる心持」が無かった。。。。



「心そこにあらざれば、見れども見えず、聞けども聞こえず」

せめて鳥ぐらい楽しめる心の余裕を持ち続けたいものです。






帰りがけに矢野の港を覗く。

ユリカモメ(沢山)・セグロカモメ(10)・カモメ(2)・コサギ(沢山)
アオサギ(3)・イソシギ(1)

何時も車で走りながら横目で眺めるだけなので、
じっくり見るのは今季初。

カモメが入っていて少しびっくり。
ユリカモメも思ったより沢山。
セグロの足の黄色い個体は、残念ながら居なかった。


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