2001年08月25日(土) |
演劇を観にいってきたのです |
今日は高校時代の同級生に誘われるがまま(夜勤明けのくせに)、高校時代の恩師が主催をする劇団の劇を観にいってきました。
新潟の少女監禁事件を題材にした劇でした。 この劇では監禁された少女にとって11年もの監禁生活が必ずしも辛い、苦しいものではなかったように描かれていました。
本当はどうだったんだろう。 本当にそうだったらどんなにいいだろう。
本当のことはその女の子にしかわかりませんよね。
11年の長い年月。 それはもうどんなことをしても決して取り戻せないんです。 小学校1年生から11年間一緒に暮らしてたその男と、その部屋だけが、彼女の世界だったんです。 自分勝手で、一人の人間の人生をめちゃくちゃにするなんて許せません。
今はもう忘れられかけてる事件かもしれません。 正直私も見る前は 「今ごろこのネタかい」 とか思ってました。ごめんなさい。(反省)
忘れて、そっとしておくのが一番いいのかもしれないです。 私だったらそうして欲しいと思うし。 いっぱい考えさせられる劇でした。
てか、最近日記が、同人じゃないことが多い・・・。ヤバ。
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