管理人の独り言
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2005年08月13日(土) remember the words

ここ数年でブログがものすごい流行りだして、
早い話、ネット上で日記を書く人が増えている。
って事は、オンライン上において、
みんなが言いたい放題って状態なんだ。

その日記を書いている人ってのは学生やら社会人やら主婦やら。
とにかく、その年齢層ってのはものすごく広い。

私は、4月頃に社会人になるって事で、少し日記について考えてみた事がある。
実際に日記を書き出したのが、高3の冬。
もう、5年ぐらいは日記を書いていることになる。

4月までは学生って事だったので、気にしたことはなかったが、
4回生の時に、バイトの先輩が社会人になってからの日記を読んだ時に、
そこでは、あんまり日記が書けないって書いてあった。
社内の情報が、本人は思ってなくても漏れてしまう可能性があるからだ。

「別にえぇやん」と簡単に私は思ってしまったわけだが、
2月の会社研修の時に、いろいろと「社外秘」と書かれた書類を
もらった時に、私は、その時の事を思い出した。
会社にとって、今まで積み重ねてきたノウハウってのは、
会社の財産であり、簡単にコピーされる社会の中では、
必死に守っていかなくてはいけない情報なんだと。
だから簡単に考えてはいけないのだと。

ただ、今まで日記を書いてきた私にとって、
日記を書くのを辞めるのはもったいないというか習慣化していたので、
まぁ「書く」事を止めるのは辞めたくないと思った。
で、少しでも情報が漏れないようにと、別で日記を作った。

実際に、4月からのお仕事日記は今は完全にリンクを張ってない状態にしてるが、
それは、そんな事をひそかに考えたってのも理由の一つだったりする。

しかしながら、今の日本において、いや世界においてかはわからないが、
会社の事を書いている日記ってのは絶対に多く存在している。
その事が、どう会社に影響しているかは実際はわからない。

ここで問題なのが、日記を通して社内情報が漏れているかもしれないという可能性だ。
内容のどこからが仕事なのか、プライベートなのか。
早い話、日記を書くことってのはプライベート。
会社が関与する事ではない。それは確かだ。
しかし、その日記に、会社の事を書き情報が漏洩したら、
それはプライベートではなく会社の問題になってくる。
書いた内容が会社の損益に影響したらなおさらである。

じゃあ書かなきゃいいじゃないかと思うかもしれないが、
本人が仕事内容を除外して書いていると言っても、
他人はそれをどう読むのか、そんなことまでわからない。
ここでさらに微妙なのが、本人がどこに境界線をおいているかだ。
本人がプライベートと考える情報がもしかしたら仕事内容かもしれない。

私がしている仕事柄、社員が「考えている事」ってのは、
お客さんが知ってしまうとサービスにも影響が確実に出る可能性がある。
「あの時にそんな事考えていたのか」と思われたら、
もしかしたら、私たちのサービスを受けなくなるかもしれない。
だからこそ、お客さんと社員と壁を作るべきと言われる。

ただ、社員とお客さんが実際に仲良くなっているケースは多々ある。
社員が持っているサイトに訪れるお客さんは絶対にいるはずだ。
その中で、どれだけの情報が漏れ、どれだけの影響を与えているのだろうか。
それを防ぐ方法を考えるのも上の管轄の仕事かもしれない。

まぁだからと言って、オンライン上に書き込むなと制限はかけられない。
上司が、常に日記を読んで問題があれば注意するのかってのも人迷惑な話である。
そんなもん社会人なら各自判断しろってのが最終的な結論になるだろう。
これは、社員の社会人としてのモラルが問題なんだろうと思う。

そう考えると、インターネットの世界ってのは奥が深いなと思ってしまう。
いや、恐ろしいものであり、誰かの一言で何もかも変えてしまう、
ものすごい情報網なのかもしれないっと思ってしまう。

ブログがものすごく流行ってしまっている今、
社会人として情報ってのをもっと考えなくてはいけない。


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