なんだかな。。...アソウ ケイスケ

 

 

朝から晩まで - 2002年02月27日(水)

今日はとにかく問題だらけだったんですよ。

■AM 4:50 vs店の扉&カギ

早番出勤のため、朝から出かけたんですよ。
今日は平日だから、すっごい混むと分かっていたので早めに完璧に準備して
休もうともくろんでいたんです。
いつもより10分以上はやく着き、カギを開けようとしたら…開かない。
何度やってもあかない。変に空回りするだけ。

20分近く格闘するも開かないんですよ。
このままではヤバイと独断で鍵屋にTEL。
こんな時のみタウンページは役に立ちます。

で、かけてはみたけど結果はさんざんたる物。


私「で、料金はいくらくらいかかるんですか?」
店「そうですね、今だと深夜料金で24000円。鍵を分解した後に交換という形に
なりますので、さらに25000円かかりますね。」

私「は…5万ですか…。。」


もうね、アホかと。馬鹿かと。
きょーび鍵開けるのに5万も払えるか。と。

私「私の一存では決められませんので、また電話します…」


ええ。完璧になめられてますね。5万とか言ってボッタクリですよ。
キャッチバーですか?座っただけで10万とかの世界ですか?
冗談ではない!!やってられっか!

再度鍵開けにチャレンジです。
だけどあかない。困った。。

そうだ!駅の店舗だから、駅に鍵があるやもしれんな!

と言うわけで、駅の事務室に乱入。

しばらく粘って探すも、駅に鍵はないそうで。
親切にも本社の番号まで調べてくれたのですが、誰もいねぇ。
所詮現場なんて見捨てられてるんですよ。ええ。そんなもんです。

これだけはしたくなかったけど、店長に電話しましたさ。
以前のパンの誤配送の時も自分で何とかしたから、今日もそうしたかったですけど
こればっかは仕方ない。私のピンチを救うのだ。



ま、電話したのですよ。
なんとかするから折り返しかけ直すと。

寒空の下待ってたんです。わざわざ心配して非番の先輩まで来てくれたんですが、ここで問題が。。

店長からの電話で、業者を呼んで鍵を開けても良いと言われたんですが、店長の一言にある意味耳を疑いましたさ。


「じゃ、なんとか頑張って店開けて。」




お前、こないのかよ!!



この重大時に来ないとは…あんたバカぁ〜?


さぁ、ここからが作ったような展開なのですよ。
決して私の作り話ではありませんよ?実話です。実話。

鍵屋を呼んだんで、待ってたんですよ。寒空の下で。
すでに時間は6:30を回っています。開店まで30分。
普通に準備しても30分の遅延は仕方ないです。

「なぜ、自分がいるときに限ってトラブルがあるんや〜?」

と考えていた時、パンのケースを回収に来ちゃったんですよ。
当然パンは店の中。ケースは出せるはずがありません。
回収に来た兄ちゃんは店の前でボーっとしてる我々を怪訝な目で見てます。
確かに、開店前にボーっと店の前にいるヤツを見たらおかしいと思いますね。
とりあえずドアが開かなくて入れない事を説明したんですよ。

その兄ちゃん、妙な熱血漢でしていろいろと工夫して開けようとしてます。
で、10分後。ケータイを見ながら「厄日やな…」と思った瞬間にですね




Open Sesameですよ。



店に駆け込む我々(笑)朝の山手線に駆け込む人並みの勢いです。
入った瞬間からしばらく叫び続けましたよ。



本当もう、マジ勘弁だよ!!

あー!あかん!死ぬで、死んでまうで〜


私を除く3人が必死で準備しているなか、私なりの地獄でしたよ。
とりあえず来た鍵屋と熱血漢の兄ちゃんの話を聞くことと、状況整理。
さらに今後の対策を聞いて、お金払ってって。。


店のほうから



アソウ!!開けるぞ!!(゚Д゚)ゴルァ!!


と聞こえてくるし、頭は一杯だし。マジ、勘弁だよ。

店開けてからも混乱は続きます。

平日のピークのさなか、あのトラブル。壊滅状態からのスタートはキツイですよ。
帽子もかぶらずにレジ立つわ、オーダー聞き間違えるわ…etcetc

9時までが僅かな時間に感じましたネ。


9時にあがったはいいんですが、さらに地区マネージャーとのお話が…(泣)

あった事を全部話して、修繕のこととかを決めて小一時間捕まりまして。
店を出たのは10時過ぎ。やっと帰れるって思いましたよ。マジで。
空がいつもより青く見えたのは気のせいではないと思います。


<とりあえず第1部 終わり>






...




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