なんだかな。。...アソウ ケイスケ

 

 

この雨じゃワイパーも撥水加工も無駄でございます - 2005年09月04日(日)

とび様宅から帰るときのこと。


華麗に遠回り道をゲットした私は、多摩川の土手を走っておりました。


この道はトラックなども比較的多く通るため、道路の幅が若干広めに
なっております。なので走りやすく交通量が多いのです。


出発前にランティスをみると、雨が降った形跡があり大分汚れてました。
「こりゃあ帰ったら洗わなきゃ」と思い、出発したのであります。


途中急坂を登ったり、細い道に迷い込んだりしながら辿り着いた先が
その土手沿いの道でございました。



何度も走ったことがあるので、交差点の雰囲気で曲がる場所などは
分かっていますから、のんびりCDを聴きながら走っておりました。


ぽつぽつと雨が降ってることには気づいてましたが、ワイパーを動かす
程でもなく、フロントには撥水加工をしてあるので視界良好でございます。


それが突如、大粒の雨が窓を叩いたかと思えば、あっという間にバケツを
ぶちまけたような大雨が降ってきたのです。


まさに目の前が見えない。闇じゃないけど『一寸先は闇』くらい。


対向車のライトも水滴でぼやけるばかり。

Maxの速度でワイパーを動かしても間に合わない。


周りの様子が分からないので速度を落とし、車間距離を気にしながら
ゆっくりと進みます。



しばらく進むと、すでに道路は冠水状態で水を激しく跳ね上げながら
進んでいくのですが、対向車も同様に跳ね上げるため、フロントガラスに
跳ねた水がかかり前が全く見えない状態なのです。


さすがにこれにビビった私はさらに徐行し、様子を見ました。


こんなに前が見えないのは、真冬の草津にノーマルカローラで行ったとき
以来じゃないかと思います。あの時も死を間近に感じましたが(w


5分ほど走ると雨はおさまり、無事帰ることが出来ました。
おさまったと言うより、雲の下から逃れたんだと思いますが。



前が見えないとこんなに恐いと体験するいい機会で御座いました。



でも、フロントにこびりついた雪が凍ってどうしようもなくなった
カローラで草津を往復した時のが恐かったと思います。

免許とって3週間目だよ?



と、6ヶ月目ですでにトータルの走行距離が20000Km超えの馬鹿が吼えてますよ


...




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