〓月夜の日記〓
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2001年05月27日(日) 11回忌と、ついてない日。

今朝はすごく雲っている・・・・日曜の朝です。
なんかいつも起きるような時間に目が覚めて。 

しょうがないからぼけっとしてたけど、起き上がって。
いやあ、まいった。ゆっくりねむりたいが、
昨日餃子をいっぱい食べて帰ってきたのが悪かった。
くさいし元気になっちゃうしね。ははは・・・・

今朝は、、、、今焼きそばUFOカレー味をたべた、うまいけどこれ、
お湯捨てるのが大変だよ〜〜。
普通のさ、カップラーメンのふただから。紙でぺらっとはがすタイプ。 
お湯捨てるときさ、 急いでる人は 絶対麺をこぼすし、そしてやけどするっ! 何で紙なんだろうか??普通のUFOは紙じゃないのに。

予算の都合だろうか? でも絶対これ危ない。 気をつけてそおおっとやっても、お湯の出口がどこかわからないから、手にあたりそうになる。丸いからさ。
これが四角い容器なら、お湯も出しやすいだろう。
いやあ、びっくりした。でもおいしかった。
朝からハイカロリ−。。。  うぅ。 夫はぐっすり眠っています。。。 
 
今日はじいちゃんの11回忌。 あたしの母親のお父さんだね。
じいちゃんにはかわいがってもらった。あたしが初の女の子だったから。孫で。
よくお小遣いもらった。笑いながら「お前にゃあ〜かなわね〜〜なあ〜〜」
とよく言ってさ。
 
はげ頭をぺちぺち叩いて時々怒られたっけ。へへへ・・・・ 
さんざん若い頃は遊んで土地を手放して、
今じゃあ小さい家だけだ。 あたしが知っているおじいちゃんはいつも
陽気で笑っていたっけ。立ち飲みで酒ばかり飲んでは、ばあちゃんに怒られて
いたなあ。ははは。
「なんだ、おめえ〜〜来てたのか!」ってにこっとするじいちゃんの顔が
目に浮かぶ。あたまはちびまるこの 友蔵みたいだ。
縦長ではげているが毛が残っているのだ。わきには。

あたしが高校卒業して、、、一人暮らしをするようになってから、
高校の隣に病院が新しくできて、そこにしかも入院していると知った・・・・  おみまいに行ったのはたった1回だったっけ。
 
なんだか元気でねえ、でも腸の病気らしかったが、原因がわからず
その病院で亡くなったけど、その日も元気で、いつもの調子だったのに、
ちょっとばあちゃんが 花瓶の水かなんかを取り替えにいって、
帰ってきたら目がもうどっかいっちゃってて、それからぽっくりと
 

亡くなった。  苦しまずにあの世へね。  葬式では笑ったなあ・・・・
じいちゃんの一生みたいなのをさ、葬式ってきれいにいいことばっかり言って、
流すじゃないですか、あれ、うそばっかりですね。親戚中で
「うっそだあ〜!」って言い合ってこそこそ、
笑いをこらえて下向いていたっけ。  

ずいぶん立派な人のように語られていたっけ。

早いもんで、それから11年たったんだなあ・・・・ 
死ぬちょっとまえには、あたしのことを思い出していて
ばあちゃんに、「あいつは元気かなあ??」なんて言っていたらしい。
いくつになったかなあ、ってね。

なんかじいちゃんとは気が合うんだよね。小さい頃からそう思っていたのだった。
ばあちゃんはきっと大変だっただろう。若いとき苦労しただろう。
でもあたしはじいちゃんになってからしか
知らないので。  いいじいちゃんだったよ。うん。  
「じいちゃんみたいに生きられたら、しあわせだよな!
さんざん遊んで、苦しまずにぽっくり死んで、本当に大往生だ」と、
お母さんの弟(じいちゃんの子どもだよね)は葬式で言った。 

そして、ああ、そうだな〜〜!なんて思ったな・・・・
 
悲しまれるんじゃなくて、笑って「あの人と会えてよかったなあ」なんて
思える人になりたいな。
笑ってもらえるような。
あたしのことを分かってくれるほんの、数人でいいので。

話全然変わるけど、この間の国会答弁で、田中真紀子さん面白かったねえ、

「みんな苦しんでるんですよっ!私もくるしんでるんですよっ! 
 トイレ行かせて下さい」
 
笑った〜〜〜!!!あのしゃべり、すごいよね。
 
あたしは興味を持たせる国会中継になったってことは、
すごい活気付いたってことで、大事なことだと思うよ。
今までだらだら放送して眠ってる人たちばっかりだった国会中継。
なんだよ、こいつらっ!って思ったもんね。 興味もないし。 
だけど今回の小泉さんの登場、田中さんのしゃべりを聞きたいっていう人たちが
増えることは、すごくいいことだと思う。
 
そういう点は、見習うべきだろう。 つまんない政治家ばかりじゃあ、
国だって活性化しないじゃん。

なんて、あたし全然わからないけどね。政治家のことってね。。。
でも顔みていたらわかるよね。
どんな奴かなんて。顔ににじみでている。。。。

 昼過ぎは墓参りだ、うん。
  

雨で中止になりまして。  でもその後やんだので、
うちの親とおばあちゃんは出かけていったらしいけど
さすが竹やぶのなか、もうやぶ蚊が発生していて、
しばらくはいかれないだろうね、なんていっていた。
 
ああ、残念だ。。。。すっごい大雨がずっとふっていたのだ。
でも昼過ぎぴったりとやんだ。
じいちゃん。。。。かんべんしてよ〜。 
なので、こちらは車で買い物に出かけました。

近所のスーパー。  そこの駐車場で買い物を終えて、荷物を車に積み込んで、
車のドアを開けたら
コツ。...とちょっとだけ、隣の車に当ってしまったみたいで。

そしたらその白い車にのっていたオヤジが、いきなりドアをあけて、
怒鳴り始めた。あたしはへ??って思ったが、
ものすごいけっそうで怒鳴っているので、「すみません」とあやまった。
そしたら、さらにどんどん怒鳴ってきた。  はあ?  

謝った人に対してその態度はなんだろ?
しかも、当ったか当らなかったかわからなかったような、かすかさなのだ。 
もっとコンッ!とぶつけたり
ゴン!とかいったら、うわあ、悪かったな〜!と思うが、
本当に当ったかどうだか分からない程度なのだ。
もちろん全く傷もついてなければなにもない。

 
なのにどんどん怒鳴っているので、とうとうあたしも頭に来て
「あたし今謝りましたよね? それなのになんですか?」と
かなり強い口調で言った。
だってそのオヤジ、いきなりドアあけて、でも下りてくるわけではなく
「なにやってんだよっ!!!!ちゃんとしろよ、このヤロウ!」
みたいな感じだったんだもの。
「ふざけんなよ!なんだよおまえは!」という感じであやまっても
まだいろいろ言いつづけていたんだもの。

そしたら、それを聞いていた夫が近づいてきて、
そっとひとこと「どこぶつけたんだ?」と車を見ながら
言ったので、「たぶんここらへんだけど、、、でも傷つくような
当り方じゃなかったんだよね」っていって。

どうもあとで聞いたら、夫はそっとした口調でいっていたが相手を
ぐっと睨みつけていたらしい。
夫のでかい目に睨まれたら、へびににらまれたカエルも同じだ。  
そこまで怒鳴られるような、態度をあたしはとった覚えもないし、
自分のストレスをここぞとばかりぶつけているのは、明らかだった。

オヤジは50台後半くらいか。 そしてあの役者さん、、、、
仮面ライダーとかケンチャンとかのさ、おじさんに似ている。役者さんの。
 
店をひらいている、チビのりだ−のときにもでてきた。仮面ノリダ-のときも。
あの役者さんを無表情にして、つまんなそうな顔させて、
重力どおりの顔のだと思っていただければ当っている。

おっさんはつまらないことだらけって顔して、
あたしに文句を言いつづけたが、あたしが言い返して
しかも夫が睨んだため、だんだんとおとなしくなり、あたしがわざと丁寧に
 
「どこか傷つきましたか?」と車のドアを見ながら聞いてみたら、
最後にひとこと  「いや、大丈夫だろう」 
といってドアを閉めてひっこんでしまった。

なんだよ、さっきまであんなに言いやがって、
大丈夫なのは最初からわかってる。。。。
 
「ちょっと、気をつけてくださいよね」くらいだったら、あたしももっと、
ああ、悪かったな〜と思えただろう。
必要以上に怒るやつは、損をするだろう。 
その問題以上にその人自身が損をするだろう。
 
いやなやつだった!!で終わってしまうから。  
いい人だったから、なんかこっちも悪かったなあ、、、、と
相手に反省させることができないだろうね。

まあでも、あたしも コチ・・・・でも当ててしまったことには変わりないので、気をつけようと思った。
その後すぐまた別の場所に買い物に行きつつ道を歩いているときに、
夫が「こっちが悪いから、さすがに怒鳴れなかったよなあ」といっていた。
「でも、あやまってるのに、あんなふうな言い方はないよ」と
私が言うと「たしかに」と。

さらにもうちょっと時間がたつと夫は
 
「今ごろになってスッゲ〜腹がたってきたな、ちくしょう、
 怒鳴ってやりゃ〜よかった」だって。。。。
 
そのオヤジはこれからも損をするだろうか。 
勉強になればいいけれど・・・・・  
あたしは勉強になった。必要以上に怒ると損をしすぎるとね。

駅前のそばやで(手打ち)セットを食べてきたけど、
どうも店が変わったらしい。あまりおいしくはなかった。
なによりそばつゆが、うつわにいっぱい入れられてきた。
そばはそんなにない。 蕎麦湯を持ってきてくれた
けれど、減らないから、あふれるではないか? 
このそばの量だったら、どんなに使ったって
 器半分で足りるはず。 並々つがれても。。。。かえって迷惑・・・・
なんて思った。
 
だってそれはそばやの基礎だろう。
蕎麦湯をいれたくても、ちょっとしか入らず、しょっぱいままだ、
なのでさらに飲んでまた蕎麦湯を足した。
なんだかなあ。。。。

味もたいしたことはなく、手打ちで売っているわりには、
うどんは細くて短いものがいっぱい、、、、
全体的に濃い。。。カツ丼の肉と衣はまるで喧嘩していたし。
その店を出て、ふと思った。 

「ねえ、どうしてさ、店を開こうと思うのかなあ?」夫に言ってみた。
「あんなふうな味でなんで店をだそうって思うのだろう?」って。
 
「店も流行らないだろうし、稼ぎなんてきっとないだろうし・・・・」というと、「出前で稼いでるんだろう」と。
でもさ、お金払ってるからには、おいしいご飯を期待するのが普通だろう。
そしてでてきて色んな売りまで書いてあって、食べたらたいしたことないとか、
おいしくないとかじゃあ・・・・だめだろう。
それはプロとはいえないだろう、、、、店の人の注意力は散漫で、
あたしの突込みどころがいいぱいあった。
 
食べ終えたおじさんがずっと店の人を待っていたが、
その後人が用事で入ってきて2人立ちっぱなしだが
出てくる気配もなかったし・・・・おじさんがしょうがないから、
大声で呼んだら、店員さんのほかにもう一人、おばちゃんもいたのだ。 
なんだ。。。。2人いるじゃんけ。。。。 
狭い店で今注文しているのはあたしらだけ。
忙しくはないだろう? と、、、、店をやるって、どうして思うのだろう?
こういう感じなのに、、、と不思議に思いました。  

店って大変だろうし儲かるまでいくのにはかなり努力が必要だろう・・・
場所もあるが。
 
と、今日はなんかふっと不思議に思うことばかりだったな・・・・
もうすぐ5時半です。夕方あっという間なのはなぜ?と。。。日曜は早い・・・・



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