2002年05月18日(土) |
ああ・・・三角大福・・・ |
日本史と総理大臣に詳しい人なら分かってください。
ずっとずっと、現代社会が頭の中をぐるぐる回ってます。 昨日までは英語も混ざってたけど、消えました・・・フリーズvv
さて、ここで短編を1作・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん〜〜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お、思い付かん ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり突発は無理か ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・仕方ない ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日の実体験を ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最遊記のキャラで書きます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ、少々脚色してますが
それは慌しい平日。の早朝。 大変仲の良い2人が一緒に住んでいました。 「悟空、今日はバスで学校行ったらどうだ」 玄関で靴をはいている、愛しい甥に声をかけた金蝉。 だが、そんな金蝉の意見はあっけなく悟空によって却下された。 「金蝉!!そうしたいけどバスの時間がない!!」 そう、悟空たちが住む家の近くにバス停があるのだが、どう考えても無い。 次のバスに乗るとしたら、完全に遅刻なのだ。 慌てて靴をはき玄関から出ようとする悟空に、金蝉は何かを投げつけた。 「ったく、早く起きないからだ」 ため息と共にもらした悟空への忠告。だが、それを聞く暇も悟空にない。 「行ってきます!!」 渡された傘を持って、学校に向かった。 けど、ちゃっかりと朝食は食したと言うなんとも言えない悟空。
「えっ!?」 家、マンションを出てすぐに悟空はもっと早く起きれば良いと後悔し始めた。 外は豪雨のうえ、強風。尚且つ海から吹く風も混じっている、とくれば・・・ 「うわっぁぁぁぁぁ!!と、飛ばされる!!げっ!!」 一歩出たとたん、向かい風で突き刺さるような雨。 傘で防ごうとしたら前が見えないと言う絶望的。 それに付け加え、家から一歩出たところで傘の骨が折れ・・・ボロボロの状態。
「くっそ〜〜もっと早く起きれば良かった〜」 既に泣きが入っている悟空は、学校まで半分という折り返し地点にきていた。 だがその格好は・・・最悪なもの。 悟空の学校の制服は、ブレザーで灰色。だが、雨のせいで灰色が濃い灰色に。 全身ではないのだが、ズボンと上着の裾が変色していた。 「つ、つめてぇ〜〜」 少しも衰えることの無い雨と風。それに付け加え折れた傘。 絶望のどん底にいる悟空に、一筋の光が現れた。
「悟空!!なんて格好だ・・・早く乗れ!!」 「ほむら〜〜〜〜(泣)」 偶然近くに住む友達が通りかかったのだ。しかも車で。 縋り付くように乗り込もうとしたが、自分の格好に気付いて動きを止めた。 「どうしたんだ?早く乗れ!」 「でも乗ったら、シート汚しちゃう・・・」 バケツの水をひっくり返したくらい悟空はズブ濡れだったのだ。 もちろん、ズボンは悲惨で、下着さえも濡れている状態。 このまま座ったら濡らしてしまうと思って、思い止まっているのだ。 「そんなことを気にするな。風邪を引くぞ」 なぜかさっきとトーンを変えた焔の顔を見ると、どこか引き攣っている。 これには悟空は従わざるを得ない、有無を言わせぬ顔つきになっていたのだ。 乗り込んだ悟空を乗せ、車は発進した。 もちろん運転手の焔は持っていたタオルを悟空に渡すのを忘れずに。
大雨のため混んでいる道路をゆっくりと進み、やっと学校の裏門に辿り着いた。 「時間はギリギリだが、大丈夫のようだ」 車を止め時刻を確かめた焔。今の時刻はSHRの時間5分前。 なんとか遅刻をせずに悟空は済んだ様だった。 乗せてくれた八戒にお礼を言って悟空は車を降りた。 八戒はその悟空の手に新しいタオルを押し付けた。さっきとは違うタオル。 それでクラスについたら制服を拭けということだった。
悟空がクラスにつくと、ほとんどの生徒が制服からジャージに着替えていた。 みんな、この豪雨で制服をダメにしたようだった。 「すげぇ〜〜」 その中には、明らかに傘を差さずに学校に来ただろうという風貌の者も。 さっそく着替えようとしたが運悪く、担任が来てしまい着替えることが出来なかった。
「悟空」 SHRが終わった後、担任の元に教室の鍵を取りに良くとその担任に呼び止められた。 「なに?三蔵」 生徒である悟空と担任である三蔵。この2人は絶対に秘密にしなければならない関係であった。 「ちょっと来い」 「えっ・・・1限目移動なんだけど」 「うるさい」 悟空の反論も受け付けずに三蔵は強引に保健室に連れて行った。 ・ ・ ・ ・ ・ そして、それから15分後。 教室に戻ってドアに鍵をかけて急いで1限目の教室へと急いだ。 今日の1、2限目は他クラスと合同授業で、自分が選んだ教科の勉強だった。 得意な情報処理を選択した悟空。 なぜかその格好は制服。いや、なぜか乾いた制服を着ていた。 「あれ?さっきまで濡れてなかった?」 同じクラスで、現在隣に座っているクラスメイトに尋ねられた悟空。 「ああ〜〜保健室で貸してもらったんだ」 そう言う悟空の頬が真っ赤に染まっていることを、隣の人物は気付いていなかった。
「よおっ、悟空。今朝は大丈夫だったか?」 と、1、2限目の担当の先生である悟浄が話しかけてきた。 「なにが?」 何を言いたいのか分からない悟空は、キーボードを叩く手を止めて悟浄に尋ねた。 そんな悟空に、悟浄はニヤリと意地悪そうな顔で言った。 「だって、お前来る時傘も折れて全身ずぶ濡れだっただろ。でも何で制服濡れてないのかな〜〜?」 茶化す悟浄の台詞の最後の方の言葉で悟空は、ビックリしたがその前の言葉が気になった。 どうして傘が折れているのを知っているのか・・・けどここで悟空は思い出した。 「横通ったなら乗せろよ!!!!」 そう、悟浄の家とは凄く近く、時間もあうのか毎日車とすれ違うのだ。と言うことは今日も・・・ 悟空が苦労して歩いているのに、悠々と車で横を通ったのだ!! そのことを悟った悟空は・・・ 「悟浄があの時乗せてくれたら、あんな目にあわなかったのに!!!」 そのことは、広い教室に響いた。 “あんな目”とは・・・果たして雨で濡れたことか? それとも空白の保健室での出来事を言っているのか・・・誰にも分からない。
傘が折れたのと、先生が横を通ったの、友達の車に乗せてもらったことは事実。 友達の車でも、友達の母親が運転する車ね。 保健室、乾いた制服とかは全て嘘。あと、運転手からタオルを受け取ったのも。 にしても、その日はクラスの大半がジャージで過ごしたよ。 私は制服だったけどね。まあ、2時間もしないうちに乾いたし。 しかし、本当に不幸な日でした。 ちくしょ〜〜〜〜傘〜〜〜〜
今日、デ○キューブのHPでFF:U〜外界の章〜を通販しました。 だって、この辺で一番大きな書店が入荷する予定無いって言うんだもん。 今日、行く前に電話して良かったよ。交通費500円無駄にすることろだった。 けどそれ考えたら、通販の方が安いんだよね〜いつ来るか分からないけど。
では、再び勉強を始めます。 みなさん、可採年数・技術革新・スプロール化って知ってますか??
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