脳内会議。

2007年03月03日(土) 就活の思い違い

今日は自分の中にいろんな汚いものが渦巻いていた
絶対に人に伝えたくない気持ちだった 自分でも言葉にしたくない気持ちだった
人に言われて言葉にしてみたけど
よかったことはなく 大きなストレスになって涙が出た

自分を痛めてまで自分の内面を出すことはプラスにはならないと思う
けれどそれについて、考えたことはよかった
人に話して考えることも手段のひとつだけど
複雑な感情が生まれた時は自分ときちんと向き合うのがいい
そのままにするのは絶対によくないし
だけどそれを言葉にするのもストレスがとても大きい
複雑な感情や汚い嫉妬は言葉に出さなくていい
嫌なものを無理に人に伝えなくていい
だけど解決はしなくちゃいけない
なぜ複雑な気持ちになるのか考えなくちゃいけない
言葉に出す前にここにまとめれば良かったと後悔した


私は自分の汚いところを隠そうとする

けれど人にどう思われるかがこわくて隠す訳じゃない
言っている自分が嫌になってしまうから言いたくないだけ
思っている自分も嫌だから思っていることを隠したい
それはいけないことじゃないし、美点にすることもできる
それを美点にするには、汚い感情を態度にも出さないという技術が必要だ
だけどそれがまだ身に付いていない

私は人を批判するのが苦手

特に本人を前に反論したり、責めることができない
それも悪いこととは言い切れないし
ある面では美点かもしれないけれど
違うと思っても、意見を言えなくて、自分を出せなくて後悔するなら
もっと大胆にならなくてはいけない
伝えたいことは伝えなくてはいけない 自分のためにも



就職活動について色々考えなおしてみた
「企業にとって必要なのは利益を生み出せる人間」
そういう考えがいままでなかった
どんなにもすばらしい人格者でも
その企業にとってプラスにならないと判断されたら落ちる
人間性よりも能力 ビジネスの世界なんだからそりゃそうだ
甘かった あたしの気持ちも収まった

だったらあたしはもっとアピールしていかなくちゃいけないし
アピールの方法も私らしいとかそんなこと気にせず変えていくべきだ
ガツガツと
もっと強く自分を出す力が必要だ 会社と人は人間関係とは全く違う


     


サナ [MAIL]

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