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チャリンコ通勤
最近もっぱらチャリンコ通勤であります。
地球の環境と、自分の健康への配慮です。
チャリンコはなかなかいいです。川沿いを走っているときは、気分爽快です。最近買ったMP3プレーヤーで音楽を聴きながら走っていると、目に映る景色がちょっとステキになります。あぁ、音楽ってすばらしいですな。
行きはよいよい、帰りはこわいとはよく言ったもので、僕の場合、行きは下り坂が多くて、気分がいいのですが、帰りはビミョウな上り坂が続いて・・・家に着くなりぐったりします。
最近ベース弾いてないなぁ・・・余裕があるときはスタジオに遊びに行きたいです。でも、今年は忙しいや。まぁ、毎日が充実していてなかなかいいですが。
今日は、「ゆとり教育」のしわ寄せにすこし頭を悩ませました。僕は1年生の担当をしているんですが、これくらい知ってるやろ?という話を知らないといわれて、恥ずかしながらはじめて新過程の中学の教科書に目を通しました。いやはやなんとも、昔のと比較して、相当内容がうすいという事実にいまさらながら驚きました・・・ゆとりを持たせるために、内容の削減を行ったのでしょうが、その結果ガキ共に残ったのはなんだったのかな?
中学までは「ゆとり」を大切にしているわけですが、高校、特に僕が今年勤務しているところでは、そんなこと行ってられません。「イイ大学」に行くのが全てではないですが、彼らが望むのなら、少しでも役に立ってあげるのが僕の仕事だとおもっている部分はあるので、まぁ、多少厳しくなったりするわけですよ。義務教育までで、身につける知識と、大学が望むものとはおおきなギャップがあって、そのハザマで苦しんでいるのが彼らであり、そして僕であるような気がします。
大学に入るためのマニュアルを教えることにどんな意味があるのか疑問におもうことがおおいので、できれば、勉強をするという本来の意味を彼らに教えてあげたいのですが、正直な自分でも明確な答えはまだ見つけられていません。漠然なものはなんとなくあるんですけどね。
そういったことを考えると、昨年まで勤務していたところの方が僕にはあってる気がするんですけどね・・・
まぁ結局、支離滅裂な文章になってしまうんですが、少しお酒が入っていますので・・・申し訳ないです。
ほいじゃ。
2005年04月25日(月) |
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