東行庵の軒下で

2002年05月24日(金) 暑かったなぁ〜愚痴っていい??

あっという間の一週間。
ここにきて、メチャクチャ忙しいよ〜〜〜


「でたん、キツイけ〜〜」
「ぶち働かされようのぉ〜」
「鍛(きた)われよるっちゃけん」
「・・ほっといて・・・」
「・・・・・・」


廊下で交わされる挨拶によって、ヤバイかどうかがわかる。
上のような場合、一番やばいのは「・・・・・・」の、無言ではなくって「・・ほっといて・・・」なの。

「ああ、そう?じゃ、おつかれさま〜」なんて、帰るとますます機嫌が悪くなるが、だからといって構うと、これまた怒るのだ。


まったく・・・



これからドンドン暑くなってくると、半・野外肉体労働系仕事はつらひなぁ。

今週は30分刻みの移動で、いつもいつも身長計を抱えて階段を上り下りしていた気がする。
生まれる前と、死んでから先のほうが長い人生。
30分刻みで動いているなんて、なんだかヒジョーにむなしひ。

仕事しているのが、もったいないくらいの良い天気。
見上げた青空に、真昼の月が浮かんでいた。

時間は50億年残されているのに、目の前の数分が手に入れられない私たちを、照らしていた。





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