お気楽日記



ハリポタ映画感想(ちょいネタばれ)

2001年12月14日(金)

 「指輪物語」ってファンタジーでは超有名な物語だよね。学校の図書室とかにも必ずあったしなあ。私も学生の頃、読破しようとチャレンジしたんだけど…何か数ページで飽きて断念した思い出が…。う〜ん…結局今だに読んでいないので、話も知らないんだけど、来年公開になる映画の方は観ようかと。それにしても「指輪物語」こそ原作はかなりの量があるよねえ…。アレを映画1本にできるの?

 で、今日はやっと「ハリー・ポッターと賢者の石」を観てきました。期末テストが丁度終ったのか…学生も多かったな。
 率直に言うと、私的にはかなり楽しめました。ワクワク感は映画のハリポタにも十分表現されてるし、やっぱり映像となると迫力あるし、音楽もいいしね。キャスティングもみんな適役だったと思います。ハリーも可愛いんだけど、映画ではとにかくハーマイオニーが可愛いんだよ!!!しっかり者でちょっとすましてて自信家で…原作イメージそのまんまだったなあ。
 一番気に入っているシーンはクィディッチの試合。凄くスピード感あって、見ごたえ十分。あれは大画面で観た方がいいね。試合用のコスチュームもカッコいいし。…あ〜…私自身が生で見てみたかったよ…実際クィディッチの試合があるものなら。
 「原作に忠実に作る」というのが映画化の条件でもあったらしいので、どこ見ても原作まんま。あんな学校、行ってみたいね〜…と、思わせてくれる。細かい箇所にもこだわりがあって凄い。
 ただ、やっぱり…やっぱり…全体のストーリー展開が急。2時間半は少ないね。エピソードをどうしても削っていかないといけないから、結果としてセリフも最低限の分しか入れてない感じなので、原作読んでない人にはきっとあれだと話の筋が判りにくい。場面の切り替わり、月日の移り変わりなども急なんだよね。うむう…。マルフォイも原作じゃ、あんなに小憎らしいのになあ…映画だとその意地悪シーンもカットされてる箇所があるから、大して嫌な奴には思えないんだよなあ。かえって可愛かったですよ…。原作に出てても、映画だと殆ど出番のない人物もいたしね。
 ところで…透明マントが誰から送られてきたのか、結局話すシーンがなかったような気がしたんだけどなあ。あれ??…気のせいか?? …まあ、いいか…もう1回は観に行こうと思ってるから…。
 ハリポタの映画を観るのは、原作読んだあとの方が判りやすくていいかとは思うんだけど、読む前に観て、そのあと判らない部分を原作読んで解決させて、改めてもう1回観る!…ってもいいかもしれない(笑)。
 あ〜それにしても…グリフィンドール寮のマフラー可愛いなあ…。実際グッズで売ってるけどさあ…買いたいけど…高い上に使う機会ないし…。いや、冬コミには巻いてる人がいそうだけどな…。

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沖田なおひろ [HOMEPAGE]

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