こ こ ろ も ち 。

2004年11月15日(月) 90点

今日も千駄ヶ谷のフェニックスへ。
待ち時間一時間半程で呼ばれました、
いつもは二時間〜二時間半待ちなのでとても早く感じる!

卵胞チェックです。
今回の生理周期からクロミッドを服用の私。
効果はいかに? 

どどーーんと 2センチの卵が、二つ♪
すごいっ。
先生もびっくり。「とても効果が出てますね」と仰る。

いままでは悲しいくらい未成熟な卵ばかりでした。
しかも排卵がヘタクソな私の卵巣ですから(苦笑) 、
クロミッドとセット(?) の"筋肉注射" をして 排卵をうながします。
ぃててて。

「卵は良く育ったけど90点、その意味はね・・」と先生は
先の卵管造影の結果と合わせ、分かりやすい説明をして下さった。

私の右の卵管が、どうやらというか やはりと言うか、
癒着してるみたい。そのせいで子宮も右に傾いてゆがんでいるのが
私にもよく分かった。
私は毎度卵胞期になると右のお腹が、ひきつったように痛む。
急に振り向いたり、立ち上がる時もそう。
お腹の「中身」が、重力に従いすぎていて体の動きについてゆけないって感じ。
確か子宮の後ろも癒着してた記憶が・・とほほ

ただ、今すぐに腹腔内手術が必要なものではないので
これから一年間、妊娠が望めなかったら 癒着解消のためのてだても
考えましょう ・・というお話でした。

この病院(先生) は毎回の通院の度、何かしら手応えを感じることができるのです。
これは不妊治療をしている身にとって、すごく嬉しいんだー。
出口の分からない暗いトンネルを歩いているような錯覚に陥りやすい不妊治療。
"妊娠・出産、そして子育ての持ち時間" がもう残り少ない私にとって、
気持ちを汲んでくださる医師は本当に信頼できます。




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なす子

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