シオの日記

2001年08月05日(日) 向いているのか、向いていないのか。。。

今日はバイトに行ってきました。
ちなみに本屋さんのレジやってます。
本屋さんのレジは時に暇であり、時に忙しい。
何故かお客さんはまとまって買いに来るのだ。
いつも思うことだが連鎖反応なのだろうか?
一人来ると二人三人とやってくる。
しかし、人が途切れるとしばらく来ない。
不思議な現象だ。

バイトに行くたびにいつも思う。
「私に向いているバイトってなんだろう?」
暇だとぼーっとしてることがあるので、
いろんなことをかんがえるのですが、その一つ。

私のバイト先はいろんなことがマニュアルとして決められている。
チェーン展開していて、店の質を一定にしたいらしい。
某マクド○ルドと同じ発想だ。
それは別に構わない。3回も行けば自然と覚えられる。
問題なのは、私が舌足らずだということだ。
どうも上手く舌が回らない。
「ありがとうございました」
この言葉もすごく神経を使って一文字ずつ言っていくつもりで
話さないと言葉が流れる。
このニュアンスはわかるだろうか?
自分でも気にはなるし、治せるものなら治したい。
しかし、舌が回らないのは何年も前から知っている。
過去に演劇部に所属していた頃、やはり発声練習というものがあり、
その中に早口言葉の練習があった。
その練習はまともに出来たことがないのでは?と思うくらい苦手だった。
そしてもちろん今でもできない(苦笑)

舌が回らないことももちろん「向いてないかも。」と思う原因なのですが、
マニュアル通りに喋ると「***円が一点」と言う。
しかし、「***円」と言うのが、「476円」だとかで、綺麗な数字じゃない。
そんなことがけして直接原因ではないと思うのだが、これが言えない。
「カム」んでしまう(苦)
けして客をおちょくってるわけではない!断じて!!
ただ、言えない。
最近は冊数が多い人には諦めて、最後「税込みで〜」と誤魔化す(笑)

と、まあ、このようにレジは向かないな〜と思ったりするにはする。
それと同時に、非常に愛想がよく、感じのいい、笑顔の絶えない店員さんを
やっているつもりだ(あくまで主観的意見)(汗)
たった250円を払うために万札を出されても、
たった790円を払うためにカードを出されても(←面倒)
にっこりと「お預かりいたしますv」

向いているのか、向いていないのか。
こんなことを思うのは、つまりそういう腹の立つ人が多く、
顔の筋肉が疲れたな〜と思う時で。
今日もホントお疲れ様でした(苦笑)

おしまい(笑)


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