シオの日記

2002年04月19日(金) 開始の合図

どんなことでも一つのことを終えるのは嬉しい。
同時に終わってしまったという悲しさもあるけれど。

今日、一つのドラマ(?)が私の手から離れた。
正直、あんな形になると思ってもいなかった(汗)
やつらも暴走しまくってくれたからな〜(笑)
何の話かわからない人は、すみません(おい)
この話は終了。

有名な古典の人が言っていた(誰かはど忘れ)(汗)
はじめとおわりはいつも楽しい。
何事も始まりと終わりは楽しいのである。
なるほど、これからやるぞ!って気力とか始めはあるし、
終わりは終わりで、後少しが見えてくると俄然やる気がでる。
そんなものだ。

そして、一つが終わると再び始まりの気力が出てくる。
春が別れと出会いの季節であるのと同じように。
桜が散って、緑がいっせいに輝く木々のように。

何事も始めるには準備がいるけれど、
その力も始まりと終わりは持っている。
ただ、それが始まりと終わりと言うだけで。

いつも自分からは動かない。
自分から動いたら面倒だし、大変。
けれど、自分から動かなければ
傷つきもしなければ、何も手に入らない。
冒険をしたいと思うわけではない。
安全な道でいい。
そっと静かに、誰にもわからないようにでも構わない。
いつまでも小さく怯えているだけでは苦しいほどなにもなくて。

怖いと思う割りにはじっとしているのも性分じゃないと。
矛盾をいつも抱えていて。
けれど、それは自分の中ではちゃんと矛盾として納得していて。
自分から動いてもいいと、後押しする腕すらないのに、
ぼろぼろになっても、最初の一歩を踏み出してしまえば、
坂を転がり落ちるように始まる。

それは些細なきっかけかもしれない。
きっかけと気付くことすらないかもしれない。
始まりの合図。

進まなければならない。

向こう見ずといわれても。

前を見ることのできる自分が自分の強みだったはず。

やっと少し前に踏み出す一歩ができそうに思えた。

成功するかなんて、誰も知らない。

開始の合図は自分で鳴らせばいい。

だから、今が終わりで、始まりの時。

頑張るよ!
だから、頑張ってみろ!(笑)

想う道を行こう。


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