シオの日記

2003年01月31日(金) 内科実習中間報告〜生死に対する?愚痴〜

あ〜、完全にダメダメ状態のシオです。
今まで自分でダメッつったら誰が許してくれるンだ?
という考えの元で自分をダメ人間呼ばわりするのは
思っても極力やめようと思っていましたが、
今は全然。
ダメダメです(泣)

やらなきゃいけないとわかっていて、やらない。
やったら時間がなくなるとわかっていて、あえて手を出す。


記録真っ白です(滝汗)


以下、患者さんへの愚痴です。
高齢の方なんですが、
思いやりもへったくりもありません。
そういうの、嫌いな人はココで読むのをやめましょう。
私も今回のようなことは最初で最後にすると思います。




なんかね〜現在脳神経内科にいるんですが、
パーキンソンの疑いで入ってきたおばーちゃんを受け持ってます。
パーキンソンつーか、
ただの老化?と、思いきや。
どうも、鬱。
・・・って、結局精神かい;

だってね、パーキンソンの4大主症状に
無動・筋固縮・振戦・すくみ足ってあるんですが、
(もちろん全部が絶対あるわけではない)
一つもないし。

「歩かなあかん」ということはよ〜くご存知で、
足取りはかなりしっかりしてるし、すくみ足の「す」の字もありません。
めっちゃよーくしゃべりはるし、
手の震えなんて見たことありませんわ。
転びそうだから入浴はできないけど、
清拭してタオル渡したら、ほっとんど自分でできるし〜

まあ、おばーちゃんの元気なことはいいことだけどね。

ま、そんなこんなで最終実習の割には気が抜けてる。
ボケボケしまくり。
計画性皆無。

外科が終わった時点で、かなり気が抜けたのは確か。
そっから気合を入れなおして、
さあ!って思ったんだけど、結局自分と患者さんの相性だろうな〜
生きる気力がない人が好きじゃない。

そりゃね、長い長い人生を歩んできてさ、
人生に疲れるのもわからないでもないけど、
人生楽しまなきゃ。
ココまで生きる選択をしたんだったら、
最後まで生きる選択をしたことを後悔して欲しくない。
そう思うのは贅沢なのかな。

生きるのって苦しいと思うんだ。
でも少なくとも今までそれを乗り越えるなり、
目を瞑るなり、飲み込むなりでココまできたわけで。

正直、疲れたかな。
向いてないんかな?って思ってしまうこともあるけど、
またばーちゃんの愚痴を聞きつつ後一週間!
その後のことを楽しみに、とりあえずそんなこんなで。
ちょっと落ち着いて、記録やるぞ!(滝汗)


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