-- holic --



2004年07月21日(水) 自殺、について


友だちへのメールで話そうとしてたんだけど、メールがすごく遅くなりそうだから、ここで語っちゃうけど、ゴメンね。
メールは、ちまちまと書いてます。
早く、送りたいようー。

「死ぬやつは負け」とか「逃げ」とか言うけど、わたし個人はね、死ぬ勇気があるのってすごいと思う。
それほどつらいからってこともあるんだろうけど、やっぱり変だけど尊敬っていうか…、うらやましいじゃないけど、そんなふうに思う。
それもきっと侮辱なんだと思うんだけど。
自分の人生終わらせちゃうほどギリギリの人に憧れるとか、馬鹿にしてるとしか思えない、と思う。
でもこれがわたしの本音で…

一時期、友だちから無視されてたとき、本当につらかった。
学校行くの、仮病使いたいくらいいやだった。
人の悪意にあからさまに触れるのって、すごくつらい。
それでも、死にたくなかった。
死んだら楽って思ってたけど、死んだら何もなくなるからって思ってた。
まだ見たいテレビあるし、聞きたい曲も読みたい本もって。
いま思えば、強いなとも思うけど。バカとも思う(^^;)
虐めってほどじゃなかったから言えることなんだけどね。
でも、いまよりは精神的に強かった、と思う。

自殺しちゃう人ってね、生きてるのが死んじゃうくらいつらいんだよって。
死んだら何もならないじゃないって正論だけど、正論だけで生きてけるほど世の中シンプルじゃないんだよって。
「死にたいんだよ」って本音さらしてくれてる人に、堂々と正論吐ける人にそう言いたい。

かといって、死ぬのが勝ちでは、絶対絶対ないんだけど。



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