Kitty Thunder Ground
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今日はデートで、映画『ビロウ』を見に行った。 製作総指揮がダーレン・アロノフスキー。 ダーレンと言えば、『π』、『レクイエムフォードリーム』と、 俺のベストオブ映画トップ10くらいに2作をランクインさせてる猛者監督だ。
今回監督じゃなくて総指揮というよく分かんない立場にいたが、 久々の彼の手がけた作品て事で見に行った。
まー、相変わらず、音と映像マジックで ジワーと怖がらせてくれる感はあったけど、 やっぱまぁなんかコレといって強く惹かれるモンはなかったね。 監督は違う人だからしょうがないか。 脚本は一応共作で書いてんだけど。 でもまぁ脚本っていうかこの人は映像センスだからなぁ。 前の二作はかなりパキパキよ。
大体総指揮ってなんだよ。 プロデューサー的な意味合いが強いなら、 映像自体にはほとんど関わってないんだろうな。
「おいしい牛乳」のCMで結構前に、 お母さんが牛乳持って走るやつがあったけど、 あれはこの映像トリックに影響受けてるね!知らないけど。
なんか『バットマン』の新作を監督するらしいから、それは期待したいな。
Kitty Thunder Ground
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