Kitty Thunder Ground
DiaryINDEX|past|will
浮気した話をここにきてしようと今思ったね。
あれは地元のヤンチャ時代の男友達とその彼女と一緒に、 ソイツの家で部屋飲みをしてた時の事だった。
その男友達というヤツがいわゆるヤリチンで、 三股くらいかけてたのかな(アホですわ)。 だもんで俺も最初、一緒にいた彼女が彼女だとは思わなかったんだね。
で、部屋飲みをしていると盛り上がって来ちゃって、 罰ゲーム付きのゲームをやったのである。 そうなると、こういうパターンの定石通り、 だんだんエロくなっていくわけです。まぁみんなノリがよかったからなぁ。 チューとか一枚脱ぐとかおっぱい揉むとか、 完璧に理性のねじが外れてたわけだ。
もうこのまま3Pでもいいよ俺は!!
そう叫びかけたその時、 男友達の方に、ソイツの「本命の彼女」から電話があった。 それでなんだか知らないけど、俺とその女は追い出されてしまったわけよ。
俺としてはもう、酔ってたし、やらねば帰れん!と思ってしまったんだね。 今思えばどうかしてたんだけど。 カノジョから着信があったけど、無視した。
で、俺はその女にとりあえずついていこうと思って、 自分の家の方角と正反対のその女の地元へ向かう終電に一緒に乗った。 で、俺はそれを確信犯的にやったのか無意識でやったのか、 それとも偶然なのか、ちょっと覚えてないんだけど、 サクっとその女の地元の駅を乗り過ごしてしまったのであった。
もう二人とも家には帰れない。
とりあえずその電車で繁華街のある駅まで出て、 どうしようかーみたいな雰囲気になったが、 俺の心の男根はビンビンだった。こんな状態で言えるのはただ一つ。
「何もしないからホテルで寝よーよ。」
という、戯れ言のような誘い文句であった。
≪気が向いたら続く≫
Kitty Thunder Ground
|