らんこのホンネ
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今日は会社の同僚と遊びに行った。 Aも一緒。そしてH子もメンバーに入っていた。 楽しい一日を過ごした。 帰りの車で、私たち3人だけになり、色んな話した。 (ほぼ、下ねたでした) その中で彼女との話をやっとまともに聞くことができた。
色んなことさせちゃってさ。
よく彼女ついてっているよなぁって周りに言われる
最近ヤッてないんだよね
この言葉でやはり付き合っていることを確信した。 「付き合っているのに一ヶ月もヤッてないと彼女も気にするよ。」 これはH子の言葉。 私も「そりゃそーだよ」と相槌を打つ。
話合わせるしかないじゃん!
暗い車内でよかった。 絶対顔引きつっていた自信あり。
そんな話聞きたくなかった、というのが本音。 そして、聞けてよかった、というのが建前。
なんだかんだ言って彼女いないそぶりしながら、 やっぱり長く付き合っているらしい。
もっと彼女とラブラブなそぶりしてよ! はじめから彼女いるって言えばいーじゃん! 思わせぶりなことしないで!!!
言いたくても言えない言葉ばかり浮かんでた。 やっぱり同じことくりかえしていた私。 分かっていたはずなのに、頭と体が反対のことしていた私。 せつなくて悲しくて泣きたくて、それでも笑顔で話してた私。
優しくしないで!心配なんかしないで!
その度に気持ち揺らいでいた。 そして、結局いつまでもいつまでも受け入れてもらえない自分を確信する。
友達としてしか見られないこと分かっていたのに。。。。。 またやってしまった。 抱きしめて欲しかった。 優しく包んで欲しかった。 そして、隣りにいるのは私であって欲しかった。
私の手を「キレイだ」っていつも言ってくれる。 だから、いつもいつも言ってもらえるように、手入れはかかさずにしていた。 キレイにマニキュアしていた。 それはAに見せるためだった。
新しい人見つける。 改めて心に誓った。 もうダメなんだと確信した今日。 胸が締め付けられて辛かった。
なんだかんだ言っていても好きだった。 それも今日確信していた。 でも、それはいつまでも平行線のまま、決して叶わぬ事だった。
明日から、一日を過ごすたびに、この想いが小さくなりますように。
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