もう忘れてしまっていたのに


忘れようと思っていたのに


最後にお会いしてから


６年ほど経っていて



ほんの最近


あなたを見つけてしまった。



そして思い出す。


なつかしい思い出にまた浸る。



その優しくて美しい笑顔にわたしは


どれだけ救われて


どれだけ励まされたかわかりません。



感謝の気持ちを伝えたいけれど


今更感とモジモジして


もうわたしのことなど思い出のひとつでいいのだと


思ってもみる。



わたしのことで


あなたが今後歩むきっかけのひとつにでもなっていたのなら


それだけでじゅうぶん幸せです。



あなたが丹精込めて作ってくれた物を


わたしは一生大切にしていきます。



わたしがずっと思っていた通りの人で良かった。


わたしに携わってくれた人が


偶然でも何でもあなたで本当に良かった。



遠く離れてはいても


ずっとずっとあなたのことを想っています。


お慕い申し上げております。



変わらないお姿が見れただけでも


とてもとても嬉しかったです。



わたしがこれまで生きてきて


ベスト３に入るオトコマエのあなたが


これからもずっとずーっと活躍できますように。



知らない人にも自慢しまくりたいくらいの


完璧な容姿で温厚で親切で優しくて繊細な指先のあなた。


どんな性癖を持っているのかは


わからないままだったけれど


それがすごく残念です。



わたしだけ


裸をさらして


それも特におっぱいばかり


見て撮って触っていたくせに。


キレイな顔とキレイな指先で触られるたび


びくびくしていたことが恥ずかしくて懐かしい。



少し照れたあなたの


作り物ではない整った顔が大好きだった。




たぶんもう二度とお会い出来ないと思うけど


どうかお元気で。