オンナ心,恋心
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2017年02月21日(火)
余命と寿命。


お仕事先で


ずっと仲良くしていただいてた


おっぱがどうやら


肝臓がんらしい。


きっとそれも末期。



だって黄疸で真っ黄色。



先月から1ヶ月入院していて



鼻からチューブ入れて


ドレーンぶら下げて


生検もして


チューブもドレーンも取れたら


今度は


ステント3本も入れて


胆汁コントロールをあんなにしてたのに


全然黄疸とれなくて


どんどん痩せて


半分くらいになって。



放射線治療も化学療法もやる気でいたのに


なかなかそこまで行けなくて


オペすら出来ていない。



病院にいても


することないからって



先週末に退院した。




それなのに


会社に来て


わたしが淹れたコーヒーも半分くらいしか


飲めなくて



食事もとれていないんだろうな


って思った。




痛みとか痒みとかは無いらしいので


それだけでも良かったと思うけど。



でも怠そうだし


辛そうだった。



見ていて話していて痛々しくて


たまらなかった。



今回は一時退院だって言っていたので


また近いうちに再入院になるのかもしれなくて



どんどん弱っていって


死んじゃうおっぱなんて見たくないって思った。




でもこれが現実。



死は絶対だから。



弱ってく姿を見ることで


覚悟が出来て受け入れることが


徐々に出来ていけるのかもしれないのかな



って冷めて考えてる自分もいた。



年単位ではなく月単位でせまってくる


余命にどう立ち向かっていくのかを


聞けるのであれば聞いてみたいと思っているのだけど


残酷なのかな。



わたしは数年前に


自分の終末期はこうでありたいと


考えてみてはいるものの


自分の望むとおりになるのかは謎だし


経済的にかなうのかもわからないけど


一応のプランはあるから



泣いたり嘆いたりなんてしないし



むしろ待ち遠しいくらい。



だから少し


不謹慎かもしれないけど


おっぱがうらやましくもあるのです。





毎日


朝が来るのがすごく嫌で



仕事行っても嫌な人たちばかりで



家に帰っても休まらなくて



ストレスフルで



生きていくのが



どんどん嫌になってく。




自分の気分でツンケンされたり


自分に関係ないことには平気で聞こえないふりや


知らんぷりが出来たり


人の話を聞くより自分の文句が先で


自分のことは棚に上げて人の批判ばかり



けっこううんざりしてます。




でもそんなことで


腹を立てたりいじけたりするのは


とってもバカバカしいのでしません。



何にも感じないふりでスルーです。




そして夜な夜な


こうして恨み言の日記を書くのです。



笑。






望みは何と聞かれたら



自分の寿命が知りたいです。








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