オンナ心,恋心
BBS ☆ BLOG ☆ Profile

2017年06月11日(日)
オオカミクソババア。


口汚くてスミマセン。


あんなに昔若かりし頃は

ザルのようにジャブジャブとお酒飲みまくっていたのに


最近じゃ


採血とか注射とか


消毒のアルコールでさえ


真っ赤っかになるほど


カラダがアルコールを受け付けなくなってしまいました。



飲み会で


調子こいて飲むと


頭がガンガン割れそうになります。


痛くて。



なもんで

今回の飲み会も

ノンアル。


甘ったるいノンアルカクテル。


ふー。



飲み仲間の皆様に


お別れの挨拶をしなくちゃかな。


なーんて思って勇んでいたのに。



まーた


死にぞこないました。




先週木曜に


もろもろの検査結果の説明を聞きに病院へ。



11時30分の予約が


診察室へ入れたのは


14時20分


でした。



約3時間待ち。


ゲッソリしました。



そして


結果といえば



良性の嚢胞だろうと。



MRIやCTの画像には


風船のような袋がクッキリ写ってました。


それもブドウの房のようなのが。



悪性腫瘍とは画像で違いが出るそうなので。



とりあえずは経過観察。


次回は3ヶ月後にまたMRIの検査


だそうです。



また生き延びました。



狼少年ならぬ


オオカミクソババアで


ごめんあそばせ。



今回もそうだし


前の乳がんのときも


わたし本人よりも周りの家族が


心配して大変でした。



ほんと申し訳なく思います。


診察室へ呼ばれる間


ずっと


手術とか内視鏡とか


言われた時にどうやって断ろうって



ことばかり考えていました。



検査や治療や手術には


現実にお金がかかります。


高額な。



時間もかかります。


仕事もできなくなります。



良くなる



かもしれない


ってだけで


そんな賭けに膨大な投資を躊躇する


一般人なんですもの。


ただの貧乏人とも言いますが。




なのに


某有名人の癌ブログ


毎日ネットでニュースになっていて


うっとーしいことこのうえない。


だいたい


お金があっていろんな治療が出来て


ものすっごく恵まれている環境を


これでもか自慢。



同じ癌患者として


参考や励みになるどころか嫌悪感しか持てない。



確かに小さい子供を残して死ぬのは


さぞかし抵抗はあるだろうし嫌なのは当然。


でもそんな人は他にもたくさんいることを


わかっているのだろうか。



自分だけは特別。


自分だけが可哀そう。


自分だけは頑張ってる。



バカか

って思う。



当然

家族は無償の愛で支えてくれる。


それにどうしてそんなに全力で甘えることが出来るのだろう。


病気になった本人より周りの方が大変で辛いこと


それが現実だってことになんで気が付かないんだろう。



治療して本人も頑張って周りも支えて


元通り健康な体に回復するなら


それでもいいとは思う。



けど


癌それも末期は違うのに。


どう頑張っても祈ってもすがっても治りもしないし


回復もしない。



痛みを我慢することが偉いわけでもなんでもない。


痛み止めマックス使って


鎮静剤で意識が朦朧とするとしても


穏やかであるべきなのだ。


そして


苦しまずにそっと旅立てばいい。


この人は

自分も周りも大騒ぎしてかまって注目されていたいのだと


感じた。


エゴのかたまり。



今までなんの挫折も迷いもなく恵まれて生きてきた感満載だものね。



きっと最後の最期は苦しんで苦しんで終わるんじゃないかと思う。



それが

自然の摂理であると信じたい。



そうじゃなくちゃ


これまでゲロゲロに苦しんできたわたしとか


わたしとか同じ癌患者として


報われません。



ふんっ!!







毒を吐いてみましたが


いろんな人がいるのでそれはそれで


いいのですけどね。



わたしはわたし。




仕事も辞める気満々だったのになー。


がん保険もらって


行きたいとこ行って


自分と家族のためだけに


残された時間を使おうって


思っていたのになー。



また


現実逃避で過ごします。





おほほほほ。



ぶーぶー。


 < うしろ  もくぢ  まえ >


ぴんく [MAIL]

My追加
エンピツ