ここに掲載されているテキストはフィクションです
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連日朝から夕方まで学校通いです。それ自体は特に問題なく、少々退屈でも居眠ることもなく、腰がどうとかもなく。予めなんとなく予想してた範囲内での些細な問題なら少し。
資格取得のための講義だけどそのための試験があるわけではないので、ポイントはここで暗記するべき点はここで、なんて感じでなく実際に現場で経験のある現役の職員の人が講師をやって、自分の体験などをサンプルとしてこういうことは言っちゃいけないやっちゃいけないけどじゃあこの場合どうするべきでしょうかというような、明確な正解のない問題を扱うことが多い。もちろん最善を尽くすために最低限必要な知識は有るという前提で、だけど。
こういうケースについてみんなで話会いましょうなんてグループワークもあったりするが、主婦というかおばちゃんばっかの中、数少ないおっさんのうち一番若い僕が吊し上げられまとめ役を押しつけられ、以来リーダー呼ばわりされてるはまあいいとして、また、早くもそんなに人数が居るわけでもない教室の中で、声のでかいばばあ奥様を中心に派閥が出来上がってたり巻き込まれかけてたり、まあそんなのもまあまあ。
んで多分今やってる講義で得られる資格のみでそのまま現場デビューという流れになる人がほとんどな訳だが、施設を拠点に組織の一員としてやってくのならまだマシだろうけど、そのまま在宅向けサービスのみを行う予定の人も割と居るみたいで、そんな人達からは、教科書に書いてあることなんて現場じゃ全然役に立たないわよ、なんて言う人も少なくない。そりゃ現役の先生等も似たような事言ってたかも知れんけど意味が違うでしょうに。今日なんかは勘違いしちゃったbbaもとい老害が授業中先生に食って掛かるような場面があり、もうすっかり教室はいい雰囲気なわけですよ。
この場でどうあるべきか、とか、将来それぞれが実際に業務についてどうかとか、下手すりゃ行った先で生死に関わる事故でも起こすかも知れないとか、他人の事はどうでもいいんです。今の悩みは、自分が将来こういうお客さんの相手をしなきゃいけなくなることも多いんだろうなあということです。どんな理不尽にも根拠があって、それを下手したら言葉も通じない人から読み取って、んでとにかくみんなで話会って検討して、結局答えが出なくても最善を尽くさないといけない、そういうやっぱり報われないかも知れない仕事だと判ってはいても。
今年のスキーシーズンはiPhoneと連携するゴーグルなんていかがですか?(動画あり) : ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2012/10/iphone_407.html
かっちょ良すぎる。動画見てよ。スキーもスノボもせんがすげー欲しい。