2001年08月02日(木) |
欲張りなのが私の性分・・・そして今日起きた事件。 |
欲張りなのが私の性分で・・・それは私も友人知人も知っている。 なんか日記を・・・なんとかしたい・・・って思い出して約1週間。 やっぱり替えたくて・・・ここまでやってしまった。
どないでっしゃろ?・・・これ?
今日はね・・・・・・・・・正確な話、昨晩なんだけど、エライことが起きた。 昨晩・・・11時過ぎ頃、お風呂上りの1杯のお茶が飲みたくて台所へ行った時のこと。 コンロの上にに黄土色の・・・ニョロっとしたものがチラッと見えた。 「出たっ!!!」・・・・・・とかげだった・・・・・・。 彼は「やばっ」って思ったのか、コンロの隙間からコンロの中へ落ちて行った。 私は即行・・・コンロを外し、彼を追い払おうとした・・・・・・が全ての始まりだった。 彼は落ちてはみたものの、そこから自力では出られない様子。 ・・・かといって私はそんな彼みたいなのを触れるワケがない・・・。 新聞で筒を作り、そこへ追い込もうと・・・バンバンたたいて音を出したり、 懐中電灯をあてて脅してみたり・・・・・・やったけど・・・簡単に新聞の筒なんかには はいるわけない・・・あたりまえか・・・・・・。 そうこうしている間に12時を過ぎた頃ダンナが帰ってきた・・・・・・。 ダンナの協力を得て、コトは簡単に済む・・・・・・かと思ったが コンロの下ってあちこち隙間があって・・・彼はそこへ逃げ込み、全く出てくる気配はない。
かなり音や振動で脅した・・・掃除機で吸ったろ・・・と掃除機も出した。 でも全く捕まる様子はなし・・・・・・。 あっちやこっちや・・・あーだこーだ・・・とやってるうちに2時になった。 かなり眠い・・・・・・。 「よっしゃ、もうエエ。明日リ○ナイに来てもろて解体してもらうわ。」 一応、逃げ場がないようにふさぎ、1箇所だけ開けておき、 そこへビニール袋を貼り付けて、出たとしても袋の中に入るようにセットし、 ようやく寝ることにした・・・・・・2時は過ぎていた・・・・・・。
翌朝・・・今朝だな・・・恐る恐るビニールの中を覗いてみたけど・・・彼はいない。 朝一にリ○ナイへ電話をして・・・来てもらうことにした。 本当は修理じゃなければ来てはくれないらしいんだけど 私が困り果ててるのを見かねて(聞きかねて?)来てくれる事になった。
リ○ナイのおじちゃんは10時頃に来てくれた。 でも「ボク、ハ虫類一番キライなんですよ。」・・・・・・私もやって。 ・・・でコンロを解体しかけておじちゃんは恐る恐る奥を覗き込んだ・・・・・・いない・・・。 「いないですわ・・・もう逃げたんですな。」 「いや、おると思う・・・どっか・・・コンロの下?落ちる隙間あらへんな。」 コンロの下とはお鍋とかフライパンとか置いてるところ。 「奥さん、全部出してみてください。」・・・「私が?コワイですやん。」・・・と言いつつ、出した。 いない・・・本当にいない・・・「おりませんな〜。」と最後のフライパンのふたを取った瞬間 ・・・・・・・・・・・・にょろっ・・・・・・・・・・・・・・おったっ!!!
そこからおじちゃん、長い箸と大きいビニール袋を駆使して・・・ ようやく彼を取り押さえてくれた。 私はそれを隣の空き地へ捨てに行った・・・・・・。 「ヨカッタですな。私、この仕事、長いですけど、こんなこと始めてですわ。」 ちょっとビビり気味だったおじちゃんも上機嫌になっていた。 「ぜひ今度はコンロ自体のことでお電話くださいなぁ。」 そりゃそーだな。ゴメンよ。
でもヨカッタヨカッタ・・・。 無事とかげも逃がせて・・・私も平和、とかげも平和、おじちゃんも平和。
そーゆーことで今日はめちゃめちゃ眠い・・・・・・。
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