お気楽★DIARY
自由気ままでお気楽な管理人の
・・・喜怒哀楽日記デス。


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2002年04月28日(日) 関西弁・・・

ターママさんに「関西弁いい」と・・・これはホメられたことになるんだろうか?
でも私の産物じゃないしねぇ・・・。ま、いっか。
で、ちょっと関西弁お話を・・・。

会社に入るとき・・・入社する時(私はかれこれ○年前)一応マナー講習というのがあった。
電話の受け応えなどなど・・・。
基本は・・・かける時・・・
「ワタクシ○○会社の△△と申します。
 お忙しい時申し訳ありません。○○さんいらっしゃいますでしょうか?」
これがたぶん基本である。
ところが・・・だ、うちは違った。
「まいど〜。○○の△△です。××さん、いてはりますか?」である。
馴染みになると名乗らない・・・一切。
そして相手が誰であろうと・・・エライさんであろうとダメなものはダメ。
「部長、そりゃあかんわ。そんなん部長が言わはるなんて信じられへん。」と
きっぱり断る。(うちの会社は建築メーカーだった・・・だから)
これが最初は全くわからなくて基本の「ワタクシ・・・」と言っていた。
・・・・・・まあ、入社して1日目に
「そんなんゆーてるヒマに用件言いっ!」と言われた。
お客さんも「おう、まいどー。◇◇おるかー?」とかけてきはる。
もちろん名乗らない・・・。
すべて「まいどー。」である。
ちょっとかっこつけると「まいどー、お世話になります。」
ところが東京本社は「お世話サマです。」と言う。
大阪本社の人間からすると「な〜にが、“お世話サマです”・・・やねん。」だ。

お客さんがたくさん来て行う特約店会議なんかの受付もよくやった。
それでも「あー、○○部長、まいどですー。朝からすんませんねー。」
「おうおう、あんたが受付してんねんやったら、お菓子こーて来たらよかったなー。」と
こんなことが一番多い挨拶だからビックリ・・・。
大阪から転勤して行った人々はまず、これで困ったと言うから・・・お気の毒。

ちなみに今でもメールは・・・妹のメールは関西弁。
「ああ、おはようさん。」で始まる。
悪友Tも携帯のメールだけど関西弁である。
彼女は今、東京に住んでるのにねぇ・・・。

だけどこう見えても(どーだ?)私は名古屋・岐阜・仙台にも住んでいた。
だから少しはわかるつもりだ。
岐阜弁は友だちとしゃべってると出そうになる。

会社時代の遊び仲間が熊本出身で今、博多にいる。
彼としゃべってても・・・なんだかおかしい。
彼が興奮して怒り出すと何を言ってるかみんなわかんなかったけど
私は少しだけ・・・わかった・・・・・・。
でも私は「うるさいっちゅうねんっ!!!」で片付けていた。ごめんなー。

あ、ゆーとくけど名古屋弁・・・テレビでやってるみたいに「みゃあみゃあ」は言わない。
それに近いことはいうけど。
おじーちゃん・おばーちゃんで時々・・・くらいだ。
「えびフリャー」も言わない。

方言・・・というとなんだかなーって感じだけど
お国言葉・・・というといいよねぇ・・・。
日本っていいなぁ・・・。


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春吉

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