先日、サロンコンサートへ行った。 そう、あっきーの・・・。(まだレポ書いてないけど)
コンサートの中で『サザンクロスレビュー』の主題歌が歌われた。 私は花組初演時代からこのショーが大好きだったので うれしくて一緒になって口ずさんでいた・・・目はかよちゃんを追いながら・・・。
するとなるみんが近くにやってきた。 「うおっ!!!」と思って超スマイルなるみんに視線を移した。 目の前にやってきた・・・そして止まった・・・途端、事件が起きた。
ひゅるっ!!! ・・・そんな音だろうか・・・。 なるみんが私に・・・流し目をした。モロに・・・。 これは“なんちゃって目線”でも“なんとなく視線”でも“おこぼれ視線”でもない。
・・・瞬間、どかんっ!!! と私の中で音が鳴った・・・ヤラれた。 流し目じゅんサマの流し目を頂いてしまったのだ。 サラリとした流し目だったのに、私にはかなり濃厚だった。
そして時が変わって、今日、月曜日。 所要があって宝塚へ行った・・・夕方・・・遅く。
待ち合わせをしていたのだけども少し時間が早かったので ソリオにでも行こう・・・とエレベーターに乗ろうと思った。 フタツあるうちのヒトツが・・・チン・・・とあいた。 おばちゃんが2人・・・降りてきた。 そして中でなにやら・・・強烈なオーラの人がボタンを押してくれている。 ふと見るとなるみん・・・だった。 いや、私には流し目じゅんサマだった。 ・・・・・・エレベーターに1人、流し目じゅんサマ。 そして待つ人、流し目じゅんサマにオトされた人、私1人・・・。 乗れるワケがない・・・。 ため息が出るほど遅いエレベーター・・・。 そんな小さな空間に流し目じゅんサマと2人っきりなんて呼吸困難になってしまう。 毛穴が全部ふさがってしまう・・・・・・。 超真顔のじゅんサマ・・・。美しいけど、ちょっとコワイ。 思わず、 「あ、行ってください。すいません。」とつぶやいていた私。
あとで友人たちにその話をした。そしたら 「なんで乗らへんかったん?乗って“コンサートよかったです〜。”って言えばヨカッタのに。 そしたら最高の微笑がもらえたかもよ〜。」と言われた。
そんな恐ろしいこと・・・この小心者のアタクシにできるワケないやん。
ほんの10秒くらいのエレベーターが動いてないんちゃうか?って思うくらいの 長い時間に感じられて、疲れてしまうに決まってるやん。
あー、オソロシイオソロシイ。
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