| 2003年04月20日(日) |
選挙・・・宣伝カー。 |
来週選挙投票日を控えて今日は朝から宣伝カーが行ったり来たり。 候補者が多いから、宣伝カーも多い。 「○○党推薦の△△・・・△・△。26歳。」 今年は若い候補者が多いような気がする。 そのせいか宣伝カーが叫ぶ内容もどこか・・・おかしい。 例えば「○○党推薦の山田。」だとする。 すると「「○○党推薦の山田。や・ま・だ。山田。や・ま・だ。」とくる。 高校生のメールじゃないねんから、真面目に宣伝しろっ!!!と思えてしまった。
見事に1日中あちこちいろいろ回っているから、もうこちらもうんざり。 「あー、またコイツ来た。こいつには入れんとこう。」と思えてしまうから こういうのは逆効果だな。
誰も彼もが「住みやすい○○市を目指し、老人と子どもに優しい社会を。」とか 「福祉に力を・・・。」とか「税率引き下げを・・・。」口々に言うが、何ができてる?
今年は「北朝鮮の拉致問題。アメリカのイラク攻撃にもっと前向きに取り組んで。」 というのも多い。
その時その時に1番話題にのぼっていることを叫び続けりゃいいというワケではない。
うんざりだ。 昔の選挙ってもっと明確だったような気がする。 某新聞に「マイナス投票というのもすればいい。“この人にぜひ議員をやってほしい”というのと同時に“この人には絶対議員をやってほしくない”というのも投票すればいい。」と載っていたらしい。 これには大賛成だ。 そうすれば少しはこの乱れた歪んだ政界もなんとかまともになっていくかもしれないから。
今年も投票には行かないかもしれないな。
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