劇団がとうことかしちゃんとミズの役替わりを発表した。
…まず思ったこと… 昔は座付きの演出家が生徒に対して 「彼女にはこの役…。」ということで役をあてがきしていたと思う。 なのに、来年、こんなに役替わりをして… 「え?ということは、この役は〇〇にも△△にもぴったり…という役なん?ほんま?」 そう…思わざるを得ない。
雪組公演でのかしちゃんがやったムジャヒド…。 かしちゃんのオトボケぶりが絶妙でおかしかった。 「え?その役をミズが?」 ミズならそつなくこなしてしまうだろうし、 かしちゃんとはまた違ったキャラを見せてくれるかもしれない。
でも、なんだか「???」という気持ちがあるのも否めない。
来年、役替わりや共演が年がら年中ある…ということで チケットの売れ行きは自然…いつもの2倍にはなるだろう。
どんな駄作でもいつもの2倍入るだろう。 そのあたりにもどうも…納得がいかない…くせに 「来年、ちゃんとチケットが取れるだろうか…。」と めちゃめちゃ心配になったりするところが… すでに劇団の策略にすっぽりハマってしまっているような気がする。
最近、ちょっと先に何が起こっているかわからない… そんなことを思いながら………… 「去年の今ごろ、ちょうど星組の大量退団発表で沈みきっていたなぁ。」と思い出した。
たーちんとあっきーに続いてねったんやかよちゃんが退団発表したのは ちょうど去年の今ごろだった……。
1年って早い…。 そして同じ時期、紫吹さんもサヨナラ公演を迎える。
納得いかなすぎることが多すぎる劇団に翻弄されたまま、 どっぷりハマったまま…の年月。 愛想をつかしそうで、しかしきれない年月…。 このまま、また1年、また1年と過ぎていくんだろうなぁ。
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