噛む茶・研究記録
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2001年12月28日(金) 少し、悲しかった。

親戚の、子が亡くなった。・・23才。
私の子供と同じ名前で、ちょっと不良じみていたけど、僕には可愛かった。
3年間の闘病生活。元気だったときしか覚えていない。
仕事の関係、学校関係、友達関係、大勢の人が通夜に来てくれた。
通夜の参列が引きはじめた。
僕は、ぐっすり眠っているタツヤに声をかけた。
タツヤ・・・笑っているのである。
痛みから解放されて良かったな。
あっちでも、あんまり酒を飲み過ぎるなよ。
タツヤの横に置かれた携帯電話が、点滅している。
友達からのメールだろう。
あんなにも大勢の友達が居て、お前良かったな。
23才・・・若すぎると思う。
ご苦労さま、ゆっくり休んでください、と手を合わせた。
外に出ると、タツヤの友達が固まっていた。
幸せな奴だ・・・・そう思って帰宅した。


邦ちゃん |MAILHomePage

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