噛む茶・研究記録
DiaryINDEXpastwill


2002年02月25日(月) 小さな訪問者と。

川を見せたくて、土手に出た。
川の中州に菜の花が咲いていた。
土手はコンクリートに固められ、花も草もない。
せいぜいあって、犬の糞。
川には魚も居ない。
こんな田舎に折角来てもらっても、見せる自然がない。

僕らの、子供の頃の、あれはなんだったんだ。
次の子供は、川すら知らなくなる。
便利ばかりが時代を動く。
あってもなくても良い物なのか?

時代は、めまぐるしく変わる。
多分、何年かしたら、昔に変わるのかもしれない。
それを、私は、シージーで見ているのかもしれない。
そして、その感触は、昔の、あの時のように。


邦ちゃん |MAILHomePage

My追加