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■ まだ、引きずっています・・・もうちょっと語ります・・・日記は、いつになるのでしょう?
やさしいさ・・・
人にとってそれは、
最高の愛情表現じゃないでしょうか。
やさしくされると、
とてもうれしいし、
やさしくされることで、
心に、余裕が生まれ、
また人にやさしくすることができる。
そして、ときにその相手を愛するようになる。
そう、とても自然なこと。
ただ・・・
そのやさしさが、
常に自分だけに向いていれば・・・
と言うことなのですが。
自分以外に、
そのやさしさが向けられたとき
人はねたみ、
そしてその相手を疑うようになる。
そして時に、破局を迎える。
全てのものに等しく愛情・・・
やさしさを与えること・・・
これはとてもすばらしいこと。
人として、最高のことかもしれません。
しかし、やさしさと言うものが、人にとって、
余りに魅力的であるがゆえに
それを独り占めしたくなってしまう。
本来は、全てのものに与えられるべきやさしさを、
自分だけのものにしたい・・・
人は、本質的にそれを求めてしまう。
母親の愛情と、同じように。
人は、やさしさと言う感情を持ったがゆえに、
喜び、そして悲しむ。
そう、まるでパンドラの箱のように。
2002年03月15日(金)
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