sanpomichi
tora





 死ということに・・・

死・・・

いつかは、必ず迎えること。

だとしたら・・・

何のために生まれてきたの?

膨大な、時間の流れの中で、

ちっぽけな自分。

何をしようと

どうあがいても、

現実は迫ってくる。

もうあと何年、あるんだろう・・・

残された時間の中で、

なにをすればいいの?

何度も繰り返しながら、

考えて見る。

僕がいなくなっても、

何事もなかったように、

時は流れていく。

今を精一杯生きればいい!!

それもありかな?

でも、そうしたところで、

何があるの?

死を迎えれば、

すべて、消えていく。

大事なものも、

大事な人も、

すべて、奪っていく。

死ということ・・・

命を受けたもの、

すべてに平等で、

そして・・・

もっとも残酷な仕打ちだね。





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2002年09月30日(月)
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