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2003年01月17日(金) (´ワ') さん (93) の お悩み。を見て思った。


最近、彼女は一生私の事を
理解してはくれないんだろぅなぁ
って思います。
でも、こんな事考えてちゃ駄目ですよね。
きっと私だって彼女を理解してないハズ
なんですから。
私だけが我慢しているわけじゃ無いハズ
ですもんね〜♪
さ〜て、頑張ります♪
読んでくれてサンキュ♪


「タイトルは<ぼやき>でした。」

『…うん。』



(−_−) …。 ('ω'*)?
∩  ∩    <  >



「話合いだよ。」

『そうだね。』

「100%相手にわかってもらうって事が
 どんなに難しいか誰にだって判るじゃない」

『そうだね。』

「例えば、
 相手にものすごく尽くしたとする。
 (自分はこんなに頑張っているのに、
 何が不満なんだ?!)と、誰かが怒っている。
 自分が思うがままに「相手のため」と尽くして
 いるんだけど、
 それが、相手が望んでいない場合だってある。
 相手が何を望んでいるのか思いを巡らさない。
 つまりは自己満足だな。
 でも、それを自分では認めないんだな。
 それは「相手の偶像」を
 自分の中に作り上げて
 その理想である偶像のある素敵な世界を
 自分自身が納得できる
 素敵な世界にしたい。
 それだけだな。」

『相手を「理解してもらってない」という前に。
 相手を自分が理解してるのか、
 そして、理解して欲しいという事、
 難しいと判っていたとしても
 諦めずに願い続けること。
 そして、諦めずに、
 理解しようと努力する事も
 忘れてはだめよね。』

「それを言うと、それは
 本来の姿ではないと、
 否定する人もたまにいるけどね。
 でも、本当に理解し合える事なんて、
 稀有なんだから。
 出会って、
 何十年も連れ添ったわけじゃあるまいし」

『数時間で、相手がわかるなんて、無理よ』

「私は?」

『私?』

「そう、私は、悩んでない?」

『悩んでいるわよ。
 でも、その悩んでいる事をココに書いて
 失敗したと思っている。
 不安にさせるだけじゃないって。
 でも、消せないの。』

「そうようね、消せないよね」

『だから、
 私はこの人に説教垂れる立場ではないのよね。』

「説教は垂れてないよね」

『IQ30以下みたいな感じだものね。』

「そこまで言ったら悲しいわよ?」

『そうね、ちょっと自虐すぎちゃった☆』

「恋愛に限らないわけよ」

『悩まずに生きる人なんていないわけよ』

「だけど、ただでさえ世知辛い人生で
 私と恋愛をして
 あの人の悩みが
 増えていく一方なんじゃないかって
 不安よ」

『増える一方でしょう』

「そうよね」

『そうよ。
 だけど、あの人は許してくれているね』

「そうね、甘えちゃっている部分が多分にあるわね」

『…しょぼーん』

「肩を落とさないの」

『どうすればいいのかしら?』

「人間、なんでも判らないから人間なのよ」

『神様じゃないものね』

「だから勉強できるんだよ、勉強して覚えるの」

『でも、あの人との勉強は
 はじまったばかりだから、
 まだわかんないとこもあるわ』

「そうねぇ…勉強しましょう」

『そうよね、頑張りましょう』




まだまだ教えてやってください。
貴方について。


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