Simple Song
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2003年01月25日(土) お茶犬とともと海の上のピアニスト

大方は「ポンタ」が語ってくれたので
私が特出して残すことがあるのならば
感情だろうと思った。

人は、心が移ろう。

雲のように心を変える。

人は一秒ごとにその命を
燃やして、死に向かっている。

いつ「別れ」が来るかは
それこそ、神のみぞ知りうることなのだろう。

だからこそ
離れがたかった。

よく、彼がいう。
死ぬのは許さないという。
一所懸命、頑張ってはいる。
死なないように、頑張ってはいる。
でも、
私が突然残していなくなってしまったら
今日の私が彼にとっての最後の姿だ。

毎度毎度、離れるたびに私はその覚悟のために
涙があふれてしまう。

どこにいても。
たとえ近所に住んでいても
同じ事なんだろうけど
離れているからこそ
私は特にその事を意識してしまう。

後悔の無いよう。
私は出来るだけ笑顔でいたい。
お互いの姿が見えなくなる間際まで、
私は、それを意識している。

出来れば離れたくない。

これって、重たいだろうか。


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