Simple Song
DiaryINDEXpastwill


2003年08月01日(金) 例え明日、世界が終ろうとも、今日、私は、りんごの木を植える

『僕の友人に、将来の事ばかりを考えていた男がいます。彼は人生80年のつもりで生きてきました。将来の事を考えてとても堅実な道を歩いていました。今欲しい物を我慢して、将来のために貯金をしました。本当はこってりした食べ物が大好きでしたが、将来の健康を考えて、たまにしか食べないようにしました。海外旅行はハネムーンや老後の楽しみとして、一度も行った事がありませんでした。‥彼はある日突然、あと一年しか生きられないと知ったんです。将来のことを考えるのは、とても大切な事です。でも、将来を考えすぎて、今を見失ってはいけないんじゃないでしょうか。もう明日があると思って生きるのはやめたんです。』

あるところに、『僕の生きる道』というドラマで涙した女がおりました。
彼女には父と母しかおりませんでした。
本当なら、彼女には姉と兄が居るはずでした。
彼らは生を受ける前に死んでしまったのです。
それまでは、
彼女は母が体を冷やした為だと聞いていました。
しかし、事実は違ったのです。
父は気に入らない事があると、今でも徹底的に母に当たりますが、
若い頃は[いたぶった]そうです。
勘のいい人なら分かるとは思いますが、
彼らが死んだ理由は、母の精神的なストレスからだったそうです。
だから、私は
別れの理由が納得出来なくて。
[私に両親の側に居る事が出来る兄弟が居れば‥遠くに住む独り子の私をお嫁さんには出来ないから。君は重たいから]って言われた事がね。
父を恨みました。
でもね、それは間違いだった事を、私なりに気付きました。
私に兄弟がいない事は運命だって、納得出来るようになりました。
こうやって、恨んだり、甘えたりする事。
感謝して生きる事を表さなかった事。
例えば、大変な事をさせたのに、当たり前と思っていた事。
それらが
彼に別れを決意させた要因であり
私の至らず、愚かな事であったと
ようやく解りました。

遅いと思うけど
ようやくね。

だから、変わらなくてはと思い、
まず、部屋を変え、
身なりを整え、
そして夜は自分を愛せるよう、
じっと思考しています。
今を見失わないよう。明日があると思って生きるのは、私もやめたんです。


tomo |MAILHomePage

My追加