Simple Song
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中学1年生の頃、 お互いに好きなのに お互いに想いを伝えずにいた 学級委員長と副委員長がいました。
中学生らしい 照れくささと歯がゆさの中で過ごした 彼らでしたが 彼が、父の転勤で 遠く、松前に引越す事になり、 彼女は彼にと お小遣いでオルゴールを買って、 告白しようとしたのですが いざとなると勇気がなくて 結局、14年経った今も そのオルゴールは手元にあるのでした。
度胸が無くて後悔の連続。 そうか、この頃からこんな風だったんだね、私は。
私、好きな人がいます。 その人に恋をしたのは一瞬の出来事でした。 その人の[ある一言]で、 私はすっかりその人に捕まってしまったのです。
その人にとって不本意でしょう。 そんなつもりではないのは明らかだし。
でもね
どうしようもない事だし、 誰のせいでもない。
だって、好きになっちゃうんだもの。 でも、その人には迷惑な話よね。
前に進んで 自分磨いてと思って、今も、 そのつもりだけど このままじゃ、 止まったままよ。
さぁ、どうしよう?
オルゴールを手元に置くか オルゴールを捨てるか オルゴールを渡すか
私が知っている頃のその人なら 捨ててって言うだろう。 でも今は遠すぎて分からない。 もう、知らない人なのかも知れない。
どうする、私。
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