スーパーに甘いキャベツが出回るようになった。生の葉をパリパリと歯を立ててよく噛んだら甘くて止まらなくなるでも、味わえるはずだった人が味わえずに8年目の春を迎えた人がいる。ある人は植物人間にある人は障害をおいある人は心に傷をおいある人は、心に血の涙を溢しながらも戦っている一審は死刑の判決。ニ審はこれから始まろうとしている。春キャベツの甘味に幸せを感じる事が出来なくなった彼等に彼の詫びる声は未だにない。