| 情けない。ぶり返し。 |
今日は何とか学校へ行こう、そういう気持ちに
心を動かして何とか学校へ行った｡
学校では課題をやろう、そうすれば時間がすぐ進むし
学校が終われば部活がある｡
部活はでたい、そう思ってるから頑張ろう
親にもご飯作ってもらっちゃったし今更後戻りなんかしちゃいけない
そう思って元気を絞り出していった｡
授業が始まる間。
人の目が怖かった。
落ち着かなくて心臓がどんどん早くなるのを感じた。
イ ヤ ダ
そう声が響いた。
このままじゃいけない別のことを考えなきゃ､
そう思ったけど遅かった
「そいつ」は私の体調を崩しやがった｡
動悸、吐き気。
帰るには、十分な気持ち悪さだった｡
部活もでたかった
報告課題も終わってない
締め切りもすぎていく。
｢選択課題は課題遅れるとやばいぞー｣
という担任の声が頭をよぎる｡
手には選択課題・美術の課題があった。
もう、いい。
そう思って
私は
帰って
寝た｡
全部、捨ててやる
みんな、いらない。
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2004年06月08日(火)
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