☆今日も今日とて・・・戯言ざんす☆

2001年12月29日(土) 1/47 忠臣蔵

結構きましたぜ。

ども、うづきです。

昨日のドラマ『1/47 忠臣蔵』の感想〜。
まずは面白かった。
忠臣蔵として観るとしたら、物足りなさなんかを感じる人もあるだろうけど、
安穏とした時代に取り残された武士の生き様(死に様)の凄まじさ、
そして堀部安兵衛の、いつも自分を追い詰めているような、
熱くて押さえ切れない激情が描かれていて、面白かった。

私はどちらかといえば大石派だろうな。
ただ安兵衛にはものすごく惹かれるだろうとは思う。
男でも女でも。
なんか目が離せないような。

吉良は今回ホント嫌な奴に描かれていて(笑)
浅野内匠頭に感情移入しやすかった。

生き様=死に様。
生きていること。死んでいくこと。
…すっごい勢いで(あのドラマでは)安兵衛は叫びながらかけ抜けて行った。

個人的に木村拓哉の視線が大好きな私は、今回もそれを堪能できて満足。
賛否両論あろうけどね。

最後に渡辺謙が出てきたのにはビックりだったけど(~_~;)

良いドラマだった。


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