結構きましたぜ。
ども、うづきです。
昨日のドラマ『1/47 忠臣蔵』の感想〜。 まずは面白かった。 忠臣蔵として観るとしたら、物足りなさなんかを感じる人もあるだろうけど、 安穏とした時代に取り残された武士の生き様(死に様)の凄まじさ、 そして堀部安兵衛の、いつも自分を追い詰めているような、 熱くて押さえ切れない激情が描かれていて、面白かった。
私はどちらかといえば大石派だろうな。 ただ安兵衛にはものすごく惹かれるだろうとは思う。 男でも女でも。 なんか目が離せないような。
吉良は今回ホント嫌な奴に描かれていて(笑) 浅野内匠頭に感情移入しやすかった。
生き様=死に様。 生きていること。死んでいくこと。 …すっごい勢いで(あのドラマでは)安兵衛は叫びながらかけ抜けて行った。
個人的に木村拓哉の視線が大好きな私は、今回もそれを堪能できて満足。 賛否両論あろうけどね。
最後に渡辺謙が出てきたのにはビックりだったけど(~_~;)
良いドラマだった。
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