I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2002年11月29日(金) キーマン。

ある人と話をした。
その人はとても対等に話を出来るような立場じゃなくて。


 それなのにわざわざ時間をつくってくれた。
 さすが大人は違いますね。


ちょっと自分が情けなくなった。
ついていけるだけの知識を持ち合わせてないのはもちろんだけど、
そこにいるあたしの存在自体が情けなくなった。







穴だらけの将来設計を広げたあたしに、その人は言った。




「情報屋になればいい。」



続けて言った。







「君はキーマンになるべきじゃないのか?」











そんなこと考えてもいませんでしたよ。
だって、あたしにはもう何年もこうあるべき、というビジョンがあって
それを掲げて生きてきたんです。
今更それを白紙に戻せと言うんですか。






けど、そう思いながら圧倒されていました。




本物の営業ってこういうことなんだ、と。
営業はセールスじゃないんだ。
まったく違うんだ。



自分が今までやってきたことを否定するつもりはないけど、
少し恥ずかしくなりました。









チェインスモーカーのその人の煙草は、祖母と同じピースでした。

なんだか少し未来が見えた気がしました。












日本酒はやっぱりおいしい。
ワインは苦手なのです。
だって、私は日本人ですから。













追われる毎日もあと数日で半年になります。
やっと幕が引けそうです。


2002年は特別な年になりました。
まだ終わっていないけど。
とても特別な年になります。






そうそう。どうやら矢沢永吉とは気が合うみたいです。


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