I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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ある人と話をした。 その人はとても対等に話を出来るような立場じゃなくて。
それなのにわざわざ時間をつくってくれた。 さすが大人は違いますね。
ちょっと自分が情けなくなった。 ついていけるだけの知識を持ち合わせてないのはもちろんだけど、 そこにいるあたしの存在自体が情けなくなった。
穴だらけの将来設計を広げたあたしに、その人は言った。
「情報屋になればいい。」
続けて言った。
「君はキーマンになるべきじゃないのか?」
そんなこと考えてもいませんでしたよ。 だって、あたしにはもう何年もこうあるべき、というビジョンがあって それを掲げて生きてきたんです。 今更それを白紙に戻せと言うんですか。
けど、そう思いながら圧倒されていました。
本物の営業ってこういうことなんだ、と。 営業はセールスじゃないんだ。 まったく違うんだ。
自分が今までやってきたことを否定するつもりはないけど、 少し恥ずかしくなりました。
チェインスモーカーのその人の煙草は、祖母と同じピースでした。
なんだか少し未来が見えた気がしました。
日本酒はやっぱりおいしい。 ワインは苦手なのです。 だって、私は日本人ですから。
追われる毎日もあと数日で半年になります。 やっと幕が引けそうです。
2002年は特別な年になりました。 まだ終わっていないけど。 とても特別な年になります。
そうそう。どうやら矢沢永吉とは気が合うみたいです。
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