I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2003年06月12日(木) 優しく殺してあげよう。

願わくば不変の日常を。


感情はついていかないから、
せめて言葉だけでもそういう振りをしてみせる






失いたくないのに手放したような顔をして
嘆く彼女は汚れているのだろうか







生きてるんじゃなくて生かされてるだけだと教えてあげようか。














本当の事知ってるんだよ
誰にも言わないけど

そう言ったらどんな眼をするんだろう















一番優しい方法でゆっくりと握りつぶすのは
今はまだ早すぎるから





ずっと知らない振りをする














そのうち本当に知らないことになるよ





人は忘れることが出来るし





忘れられない事は

許すことが出来る、から











いつのまにかあの人と同じ事をしてる
あの時あんなに汚いと思ったのに




責任は信頼の元に発生する


ってこないだ読んだ経済理論にかいてあったけれど
そんな有り触れた言葉じゃなくて






自分の手の内は絶対に見せない
誰かに話をすることではない

考えてることを1から10まで説明するなんて
時間と労力の無駄だと思ってる



理解したと思うことがすでに誤解なのだから







肝心なことは絶対に言わないといわれたけれど
もしかしたらその通りなのかもしれない



自分以外の誰かに触発されることを
ただ待っているような人間にだけはなりたくない





それだけだ。


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